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あれからどれほどの時間が経った?
どのくらいの国民が死に絶えた?
自国軍は勝利したのだろうか
きっと大丈夫
サイプレス国は負けない
国王陛下がついている。
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兵士
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兵士
兵士
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兵士
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そんなことを考えながら、俺は兵士達に連絡を送った。
「我々軍は近距離も遠距離も慣れている。こちらは頭脳で挑め。」と
偉そうなことを言っているが、俺は一般兵よりも活躍できている自信はない。
俺は俺自身のことが嫌いだ。
国王陛下に救われるまで、俺は生きているとは言えないような人生だった。
俺を救ってくれた国王陛下のため
俺の一生をかけて、あの人に尽くす。
兵士に連絡を送り、インカムを外そうとした時
ジジジジ…と、謎の音が鳴る
あー、あー。聞こえているかね?
???
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俺はヘラヘラとした態度で言ってみせる。 相手が何を言いたいか、ある程度察しがついたからだ。
???
そんなに警戒しないでくれたまえ
まあまあ、のんびり私の話も聞いてくれよ。
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やはり君は荒々しい口調だね
私はそれでいいと思うよ。
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…君を是非、我々国へ迎え入れたい
どうだ?いい話だと思わないか?
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やはり断るのか…
まあ予想は出来ていたがね
???
国王に人生を捧げる、とでも言うのだろう?
???
君は他よりずば抜けて忠誠心が強い
だからこそ、我々国が向いていると思うのだ
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そう言われると思ってもう送ってある
是非君たちで話し込むがいい。
ザザザ…という音とともに、その声との通信が途切れる。
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インカムに付属されているボタンを押し、兵士達に暫く席を離すことを伝えた
もう、多分仕事出来へんやろうな
NO . 2 迫り来る前線
𝐍𝐞𝐱𝐭 ❤︎↝ 30