桃
桃
桃
桃
桃
桃
桃
桃
桃
桃
桃
桃
桃
緑
桃
瑞
紫
黄
赤
緑
紫
桃
紫
緑
緑
緑
桃
緑
緑
桃
緑
緑
桃
桃
緑
桃
桃
桃
緑
緑
緑
桃
赤
瑞
赤
瑞
赤
瑞
紫
紫
赤
黄
瑞
黄
緑
桃
赤
赤
遅く時間が過ぎて行く。
また人を傷付ける。
何も変わらない毎日、
退屈は俺にとっての通常。
嘘みたいに晴れた空は俺のことは突き刺してくる。
赤
紫
赤
紫
赤
紫
赤
瑞
紫
紫
嫌われることも日常茶飯事。
大していつもと変わらない毎日。
赤
赤
赤
紫
壊れ掛けた廃ビルの間を潜り抜けて、
独りぼっちで学校にも行かずに、
家出した。
それは余りにも惨酷過ぎて。
あいつらが、嫌いになった。
今更か、というほどに。
それでもイヤホンを耳につけて、
バキバキになったスマホに、お情け程度の金をもって。
僕はこれから、
この狭い狭い世界から逃げ出します。
赤
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