うりりん視点ダヨ❤
ur
ここ……どこだ?
俺はいまベットの上にいる。
隣を見ると,申し訳なさそうに頭だけベットに乗せ、寝ている王子が居た。
…………ぁそうだ路地で喧嘩してたらコイツが来たんだ……
で……熱あったんだっけ、俺。
ur
俺はベットから降り,冷蔵庫の中を見る。
ur
本当に空っぽで入っているのは水だけだった。
コイツの主食水か?
ur
喧嘩してるとこ……見られてなよな……?
俺がこういうヤツって……思われたかな、
印象、悪く……なった?
ur
後ろを振り返ると気持ちよさそうに寝ている王子。
…今日の事,忘れてくれないかな……
そう思いながら俺は王子の方に向かう。
王子の髪を撫でると,信じられないほどサラサラで透き通っていた。
ur
hr
ur
hr
ur
コイツといたらいつも気が狂う
いつもの様に振る舞えず,
つい………本音が漏れてしまう.
……家帰りたい……
hr
ur
起きたのかよ……
hr
ur
hr
hr
その言葉と共に王子は俺のでこをピシッと叩いた。
ur
hr
ur
俺は何を感じとったのか分からないが、気づいたら王子に壁ドンをしていた。
正確に言えばベットが壁になってるけどな…
hr
王子と目を合わせると俺まで顔が赤くなる
ur
どうしたんだろ…俺。
hr
ur
王子はそう言い、家を出る。
ur
ヒロside
hr
ぁ"ーッ…もぅッ…
hr
…なんで俺が今こんなのになってるかって?
そらさ…イケメンに壁ドンされたら誰でもこうなるじゃん!(?)
hr
勢いで外来ちゃったけど…どうしよ
……普通にお腹すいてるし…コンビニで飯買えばいいよね?
hr
…今何時だ…?
hr
変な時間に起きちゃったよ…
ッ……さっさと買って帰ろ…
…これさ…今帰ったら…気まずくね…?
いや…でもあいつ熱あるし…?
あ!寝てるかもしれないし!
大丈夫だよね?????
hr
hr
俺は恐る恐る部屋のドアを開ける
ur
おいおい…起きてるのかよぉ……/
hr
ur
黒川はいつも通りの口調でそう言う。
まあ…いつも通りが1番だよね,早く俺も忘れよ……
hr
そう言い,俺は黒川のおでこと俺のおでこを合わせる.
ur
hr
ur
やばい…俺馬鹿すぎる…
…もう寝よかな…
hr
うん寝よう!!!!!
hr
ur
そう言い俺はソファの上に寝っ転がり、眠りにつく。
……今絶対顔赤いな,俺。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!