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ｶﾞﾗｯ

「お！おはよー！」

本当の僕を見せても拒絶される

…本気で辛いから心を許した相手にも相談したのに、既読スルーされた

…めんどくさいって皆離れてく

…＿＿お前らは僕を受け入れてくれへんかった

なら＿＿

…僕だってお前らを受け入れへんし、死んでも許さん…＿＿

「＿＿で、＿＿でさぁ(笑」

「おもろくね！？」

「なぁ、俺の事好き？(笑」

「俺と喋ってて楽しい？」

全部嘘ばっかり

…本音で喋った事なんかない

＿＿絶対に本音なんか出さへん

どうせ拒絶するんやろ？

…＿＿お前らは結局、自分が楽しければそれで良くて、本気で苦しんでる人に気付きもせんで、のうのうと生きて＿＿

…よく、誰もおらんところで本音を零しとった

学年が進級して、新しいクラスになった

そこで仲良くなった二人の男友達がおった

＿＿友達になれると思ってた

でも

僕が心を開きかけた時には＿＿

「…あー、悪ぃ」

「…今日早く帰んなきゃ行けなくてさ…」

「な！」

「…うん」

そん時は、ほんまにそうやと思ってた

＿＿でも

それから毎日そう言われるようになった

…アホでもわかるわ

＿＿やっと心開ける相手見つけれたと思ったのに

＿＿…休み時間、そう言えば一回も僕の席まで話しかけに来てくれたことないよな

「＿＿(笑」

「＿マジか(笑」

…今までもずっとそうや

…＿＿僕の居場所はどこにも無い

…昔から排除されるんは僕や

＿＿皆、誰も僕に気付かん

…僕、ほんまにこの世に存在しとるんか…？

＿＿期待してアホみたいやなぁ

…そんな、漫画の主人公みたいなやつおらんか

…＿＿全部投げ出して、僕の事助けてくれる人っておらんのかな…？

(歩

何回もやろうとした

…でも無理やった

ｽ…(包丁取

(自分の首に当てる

ﾄﾞｻｯ…(座込

未来に希望なんかない癖に、死ぬんだけは怖くて＿＿

何も感じたくないから、自分は人形なんやって、陰口を言われる度に自分に言い聞かせた

でも＿＿痛いんや

…慣れても痛い

苦しい

…誰か＿＿助けてや…