さあ、世界に栄光を！！

ある日の朝。目覚めたら…何も知らない街にいた

道端で寝ていたらしく、目の前には立派な警官の姿が。

質問とか色々されても、なーにも覚えてないんだよなぁ…

この世界には食事などが無料で摂れるサービス…？があるらしい…

ま、それを頼りに1週間過ごし…

友達とかなんにもいないからすること、話すことがない！

心の中で叫んでいると、途端に声をかけられた

ど直球に話しかけられて、驚いたけど…答えは一択。

大きな声を出しすぎた…恥ずかしい…

怖いけど…好奇心には抗えないなぁ…

急展開すぎて自分でもびっくりしてる…が、

逆にワクワクしてきたっていうか…

しまった…最悪だ…

つい焦って早口になってしまった矢先、笑われてしまった…

んー…もうやめよう。忘れようか…

なんか量産型の部屋みたいなゆるゆるすぎる部屋…

とにかくピンクすぎる部屋…！！

その…ピロリって人は…男…らしい(他人事)

見た目的に顔面に愛嬌？があって、目がでかいから…女だと思ってたなぁ…失礼か……

殺し屋って…物騒だな…

そんなもんに関わったら命がどうなるか…

意味わからん！拒否一択！！

ありがとうございます自分の身になにが起きようとも仕事に専念します

そんなこんなで夜が過ぎ…

昼ごはんはピロリが作るということになった。

しかしなんだか懐かしい。たった1日の付き合いなのに、兄弟のように見えてしまう…

懐かしいな。なんだろう…

同性がいいな…同性じゃないと落ち着かないから…

まともなやつをどうにかして捕まえてこなくちゃ…

〜午後〜

な　に　そ　の　パ　タ　ー　ン

こいつが指を指している先には…

目が特徴的な青年がいた。

ピロリは高速で走って行き、青年の目の前で突然声をあげた。

まーそうなるよな…

ピロリに呆れながらゆっくりと近づく。

なんとあっという間に店に戻って来てしまった。

〜銭湯〜

デジャヴ？ちょっと違うけどデジャヴてすか？

え、男じゃ、え、おん、女？

もういいか…諦めよう…

30分後

賑やかになって来たな…

…〜〜じゃなくて！！！！！！！

なんで自分は異世界生活を満喫しているんだ！！！！！

違う！違うんだ…！

異世界にきた理由！！ここは具体的にはどこなのか！なんで普通に馴染んでるんだ！！

はぁ…今はそうしておくよ…いまは諦めるしか道がないみたい。