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イノセント・ゼロの手下がレアン寮に襲撃…

第2話 - 2話『戦いが終わった後に＿』

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2024年03月23日

#元レイ

#性別分からない

#マッシュル

#レアン寮

夢彼(ゆめか)《性別？》

マイロ・ジェーニアス

えっ…セル・ウォーか？

セル・ウォー

そうだよ。って君は誰だい？見かけない顔だが…

マイロ・ジェーニアス

僕はマイロ・ジェーニアスだ！

マイロ・ジェーニアス

アベル様に仕えている一人だぞ！

セル・ウォー

なっ…(クソ！アベル・ウォーカーの手下だったのか！)

セル・ウォー

(…でも、いいや。どうせこいつは弱いからな。)

ラブ・キュート

マイロくん、遅れちゃってメンゴ！

マイロ・ジェーニアス

ラブちゃん、来てくれたんだね

セル・ウォー

(クッ…ラブ・キュートまで！)

ワース・マドル

よっ！キノコ頭モドキ！

セル・ウォー

(ったく…こいつらどんどんと来るな！)

セル・ウォー

キノコ頭モドキとは僕のことかい？

ワース・マドル

そりゃあテメェに決まってんだろうが！テメェ以外に誰がいんだよ！

アンサー・シンリ

どこに行ったのか分からなくなっていたら遅くなってしまったぞ。

オロル・アンドリュー

アンサー、今日は当たり前のことをさぞ心理っぽく言わないんですか？

アビス・レイザー

すみません、遅くなってしまいました…

アベル・ウォーカー

遅れてしまって申し訳ない。

アベル・ウォーカー

だが、お前は絶対に仕留めるぞ。

セル・ウォー

(クソが…！)

セル・ウォー

カーボレイン！

ラブ・キュート

うわぁ！？

ワース・マドル

あぶねぇだろうが！

セル・ウォー

そんなこと僕には関係ない。

セル・ウォー

カーボレイン！

ワース・マドル

マッドロス！

セル・ウォー

なんだと…！？(こいつ、僕の攻撃を泥で…！)

ワース・マドル

ハッハッハッハー！

セル・ウォー

(笑ってやがる…！)

セル・ウォー

(僕のことを舐めているのか！？)

セル・ウォー

(…まぁ、初めにそこにいるスキンヘッドとセンター分けの奴らをぶっとばす！)

セル・ウォー

カーボヘビンレイン！

オロル・アンドリュー

グハッ！？

アンサー・シンリ

アダッ！？

ラブ・キュート

オロルくん、アンサーくん！？

ラブ・キュート

よくも、私の仲間をやってくれたわね！

ラブ・キュート

トルネグス！

セル・ウォー

ウワッ！？

セル・ウォー

(この女、弱いと思っていたのに…！)

セル・ウォー

カーボヘビンレイン！

ラブ・キュート

ウワッ！？

マイロ・ジェーニアス

ラブちゃん！？

ワース・マドル

マッドロス！

ワース・マドル

(…って、あれ？俺の攻撃が強くなってるような気が…)

セル・ウォー

グワッ！？

セル・ウォー

(こいつ、だんだん強くなってやがる！)

セル・ウォー

(一体なぜだ…！？)

ワース・マドル

…よし(今ならセコンズ使ったら楽勝だろ！)

ワース・マドル

マッドロス、セコンズ。マッドロデビルス！

セル・ウォー

(なんだ、この化け物は！？)

セル・ウォー

カーボレイン！

ワース・マドル

(って…嘘だろ！？俺のマッドロデビルスが…)

セル・ウォー

カーボレイン！

アビス・レイザー

ハッ！ワース！危ないです！

アビス・レイザー

アクセレイズ！

セル・ウォー

おっと、君も僕に勝つ気でいるのかい？

セル・ウォー

それは無駄だよ。

アビス・レイザー

…ック！アクセレイズスフィア！

セル・ウォー

痛い！(僕の顔に傷が…)

アビス・レイザー

…残念ですが、貴方は私に勝つことはできないでしょうね。

セル・ウォー

どういうことだ！カーボレイン！

セル・ウォー

(！？魔法が使えない！？)

アビス・レイザー

私は、イヴル・アイという目を持っています。

アビス・レイザー

その目は、一時的に相手の魔法を使えなくすることができます。

セル・ウォー

嘘だろ…！？

セル・ウォー

つまり、僕が負けるというのか！？

アビス・レイザー

…もしかしたら、ですがね。

アビス・レイザー

アクセレイズ、セコンズ。フォースフィールド！

セル・ウォー

なんだこれ！？バリアか！？

アビス・レイザー

いいえ。これは空間を遮っているんですよ。

アビス・レイザー

この空間では相手の動きを減速させ、逆に私の動きを速められます。

セル・ウォー

なんだそのチートは！？

ワース・マドル

ジーッ(バリアの外から見てる)

ワース・マドル

👍(アビス、さっきはサンキュ！)

アビス・レイザー

あっ、👍(どういたしまして！)

アビス・レイザー

…ということで、貴方を倒します。

セル・ウォー

魔法が使えない状況で戦えるわけがない！不公平だぞ！

セル・ウォー

僕が不利になるじゃないか！

アビス・レイザー

…(無視)

セル・ウォー

なに無視してるんだ！

アビス・レイザー

アクセレイズ！

セル・ウォー

また僕の顔に傷を…！

セル・ウォー

…！カーボヘビンレイン！

アビス・レイザー

…言ったでしょう。貴方の動きが遅くなると。

剣でカーボヘビンレインの黒い奴を切った

セル・ウォー

クソが…！

解除された。

アビス・レイザー

…！

オロル・アンドリュー

私達はまだ

アンサー・シンリ

諦めていないぞ。

ラブ・キュート

次は私達が相手よ！

セル・ウォー

(えっ？さっき◯んだかと思ってたんだが…)

セル・ウォー

カーボレイン！

ラブ・キュート

トルネグス！

セル・ウォー

フッ、これくらいでは僕は倒せないz

アンサー・シンリ

シュリケス！

セル・ウォー

痛いな！

セル・ウォー

って…

セル・ウォー

アボボボボボ…

セル・ウォー

(水！？なぜ…)

オロル・アンドリュー

私も直ぐに向かいますので。

オロル・アンドリュー

シーシャーク！

セル・ウォー

(ウッ…上手く息ができない…！)

オロル・アンドリュー

見つけましたよ。

セル・ウォー

(ヒッ…)

オロル・アンドリュー

シーシャークエボルブ！

オロル・アンドリュー

この姿になった私は、もう止められませんよ！

セル・ウォー

(腕が噛まれた！？)

セル・ウォー

プハッ！ハァ…ハァ…(酸欠になりかけたじゃないか…)

アンサー・シンリ

えっとオロル、服着替えてこい。

オロル・アンドリュー

分かりました。

アビス・レイザー

…(オロル、流石です！)

アベル・ウォーカー

さぁ、最後は僕とマイロが相手になろう。

セル・ウォー

ヒエッ…

マイロ・ジェーニアス

僕は石化魔法が使えるんだ。

マイロ・ジェーニアス

さっさと倒されちゃってよ。

石の顔が出てきた。

セル・ウォー

ウワッ！？(こ、怖…)

セル・ウォー

(でも…)カーボヘビンレイン！

マイロ・ジェーニアス

う、嘘だ…(僕の魔法が一瞬で…)

セル・ウォー

君の方こそさっさと倒されてもらえるかい？カーボヘビンレイン！

アビス・レイザー

マイロ、危ない！

セル・ウォー

…また君かい？もう飽きたよ…

セル・ウォー

カーボヘビンレイン！

ワース・マドル

マッドロス！

セル・ウォー

君達の相手してる僕って可哀想。

セル・ウォー

こんなにも弱い相手に何度も迫ってこられて。

セル・ウォー

カーボレイン！

ワース・マドル

！

アビス・レイザー

アクセレi…ガハッ…

ワース・マドル

アビス！

ワース・マドル

アビス…

アベル・ウォーカー

…セル・ウォー。お前は僕の道具達に酷いことをした。

アベル・ウォーカー

だから、いまここで必ずしも倒してやる。

セル・ウォー

…アベル、君は僕よりも弱いくせして強者ぶっているのか？

アベル・ウォーカー

…そういうつもりではないぞ。

アベル・ウォーカー

話をしている暇など無い。

アベル・ウォーカー

マリオネスチェンジ！

セル・ウォー

！？

人形にされた

アベル・ウォーカー

…マッシュ・バーンデッドとの対戦では脊髄反射で阻止されたが、セル・ウォーは脊髄反射も出来ないだろう。

セル・ウォー

…(どうすればいいんだ！)

セル・ウォー

(…！だが、一つだけ方法があると聞いたことがあるぞ！)

セル・ウォー

(脊髄反射とやらをすれば解放される！)

セル・ウォー

(…でも、僕は脊髄反射のやり方も知らないぞ…)

アベル・ウォーカー

…もう反省しただろう。

アベル・ウォーカー

マリオネスリベイション！

セル・ウォー

…ご、ごめん！

アベル・ウォーカー

…でも許すとは言っていない。

アベル・ウォーカー

マリオネス、セコンズ。ハームパペット！

セル・ウォー

アダッ！？

セル・ウォー

…(また人形になったじゃないか！？)

アベル・ウォーカー

マリオネス、セコンズ。ハームパペット！

セル・ウォー

す、すまん！

セル・ウォー

もう二度とイーストン魔法学校に手を出さないと誓う！

アベル・ウォーカー

…分かった。

セル・ウォー

フッ。

セル・ウォー

そんなことあると思ったか！

アベル・ウォーカー

なっ！

アビス・レイザー

アクセレイズスフィア！

ラブ・キュート

アビスくん…

セル・ウォー

じゃあね

アビス・レイザー

エホッエホッ…はぁ…

マイロ・ジェーニアス

アビスさん、やっぱり僕が憧れている存在なだけありますね！

アンサー・シンリ

アビス、流石だな！

オロル・アンドリュー

アビス、貴方はやはり必須な存在ですよ。

ラブ・キュート

アビスくん、ありがと！

ワース・マドル

アビス、ナイスだな！

アベル・ウォーカー

…アビスは、僕と同じように神覚者になれる素質があるのかもしれないな。

アビス・レイザー

…ありがとうございます。

Fin

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