jp
na
彼は私にこう言いました。
「naさんは優しいね」って。
一体、私のどこを見てそんなことを言ったのか……
本当の私は我儘で弱くて人のことを信用することができなくて1人になることを怖がるただの女の子なのに。
だから、1人を恐れず常に堂々としているjpさんはかっこいいなって思いました。
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na
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na
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何でも見透かすその目が怖くて、でも私の心をちゃんと見てくれそうでどこか安心するものがあった。
私はある1家のお姫様として産まれた。
親からはたっくさんの愛情をもらっていた。もらっていたはずなのに、どこかその愛情は偽物に感じた。
na
母
na
母
na
母
母
na
na
「行かないでほしい」そんな簡単なことを言えなかった。
でも親も私の心の奥深くを知ろうとはしてくれなかった。
でも…多分私が「行かないで」って言っても「寂しい」って言っても親は留まってはくれなかったと思う。
最近気づいたけど「えらいね」とか「いい子ね」とかは言ってくれたけど「愛してる」みたいな愛情言葉をかけてくれたことはなかった。
na
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