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〜保健室〜
ゆめ
山田利吉
土井先生
善法寺伊作
山田利吉
土井先生
善法寺伊作
善法寺伊作
土井先生
山田利吉
〜数時間後〜
ゆめ
重い瞼を開けて、眠りから覚めたことを自覚する。
辺りは随分暗く、蝋燭1本が灯されていた。
ゆめ
起きたら昼から夜になっている予想外の出来事に 焦り散らかす。
どうすればいいか分からなくて、 周囲を見渡す。
すると、枕元に何か置かれていることに気づく。
ゆめ
手に取り、文字の羅列を読む。
おはよう。ぐっすり眠れた? 今日は長屋に泊まっていきなさい。 学園長先生に話はつけてあるから。 今日だけでもいいからしっかり休むこと。 土井半助
ゆめ
ゆめ
わざわざこんな寝床も食料もましてや休む場所まで 用意してくれることに
嬉しくて、目の奥がじんわり暖かくなった
手に持っている置き手紙をそっと枕元に戻す
目元に溜まった涙がそっと頬を伝って 床に落ちる
ゆめ
ゆめ
ゆめ
ゆめ
ゆめ
ゆめ
〜食堂〜
食堂に繋がる廊下から食堂をチラ見する。
考えは当たっていたみたいだ。
生徒や先生らで賑わっており、 楽しそうな雰囲気だ。
そこで、私の存在に気づいたのか 傍に近寄ってきた人が1人。
土井先生
土井先生
ゆめ
ゆめ
土井先生に向かって、深い感謝を伝えた。
土井先生
山田先生
ゆめ
ゆめ
山田先生
山田先生
ゆめ
ゆめ
また目の奥がじんわり暖かくなった。 鼻にもツーンと温かさが伝わってきた。
では、先に、と手を振って、 食堂を出た山田先生の背をじっと見つめる。
ゆめ
土井先生
ゆめ
土井先生
土井先生
とても焦る土井先生の声を押し通すような 大きな声が後ろから聞こえた。
きり丸
ゆめ
ゆめ
土井先生
乱太郎
しんベヱ
ゆめ
ゆめ
きり丸
ゆめ
ゆめ
ゆめ
きり丸
ゆめ
ゆめ
きり丸
乱太郎
ゆめ
しんベヱ
ゆめ
ゆめ
ゆめ
土井先生
ゆめ
しんベヱ
乱太郎
少し悲しいが、まぁケチに変わりは無さそうなので、 すぐ諦めた。
いけいけどんどーん!!
ゆめ
七松小平太
善法寺伊作
潮江文次郎
中在家長次
七松小平太
中在家長次
七松小平太
長次に言われ、後ろを見る小平太。
七松小平太
ゆめ
食満留三郎
ゆめ
立花仙蔵
ゆめ
善法寺伊作
ゆめ
ゆめ
潮江文次郎
ゆめ
ゆめ
潮江文次郎
驚きのおまり手を口元に添えて 目を見開く。
ゆめ
ゆめ
潮江文次郎
立花仙蔵
ゆめ
善法寺伊作
ゆめ
土井先生
毎度言う言葉の意味をしっかり果たしていないため 適当に言ってるんだなと確信に変わりつつある土井先生
────乱太郎が服の袖をぐいっと掴む
乱太郎
ゆめ
しんベヱ
しんベヱの言葉にギョッとし、 きり丸へと視線を移す。
ゆめ
きり丸
土井先生
ゆめ
きり丸
土井先生
ゆめ
ゆめ
ゆめ
ゆめ
ゆめ
土井先生
ゆめ
肩叩き派の土井先生に肩揉みをとにかく布教する。
潮江文次郎
食満留三郎
乱太郎
ゆめ
きり丸
土井先生
土井先生がきり丸を掴んで、 ゆめから引き離した。
きり丸
きり丸
ゆめ
ゆめ
ゆめ
きり丸
そう言い残して 土井先生にどこかへ連れて行かれた。
乱太郎
しんベヱ
ゆめ
善法寺伊作
七松小平太
立花仙蔵
ゆめ
ゆめ
潮江文次郎
潮江文次郎
しんベヱ
しんベヱ
ゆめ
食堂のおばちゃん
食堂のおばちゃんがおぼんに夜食を乗せて ゆめの前へ置いてくれた。
ゆめ
ゆめ
ゆめ
食堂のおばちゃん
食堂のおばちゃん
ゆめ
普段、こんなに美味しいものを沢山食べれないため、 非常に有難い昼食と夜食を頂いたことに 感謝してもしきれないのだ。
しんベヱ
ゆめ
しんベヱ
嬉しそうに一口食べるしんベヱを 微笑みながら見る。
しかし、横で6年生達は物凄く驚いていた。
ゆめ
ゆめ
声をかけても返事が無く、 顔を隠す者や、座り込む者など...騒がしい絵面だ。
ゆめ
乱太郎
ゆめ
食堂のおばちゃん
どうやらおばちゃんには分かっているようだ。
ゆめ
ゆめ
乱太郎
食堂のおばちゃん
ゆめ
食堂のおばちゃん
さっぱり訳が分からず、頭を悩ませる。
ゆめ
ゆめ
6年生
ゆめ
ゆめ
食満留三郎
七松小平太
中在家長次
潮江文次郎
善法寺伊作
立花仙蔵
ゆめ
乱太郎
しんベヱ
6年生
ゆめ
食堂のおばちゃん
乱太郎
きり丸
土井先生
きり丸
ゆめ
土井先生
ゆめ
土井先生
ゆめ
ゆめ
ゆめ
土井先生
ゆめ
ゆめ
土井先生
土井先生
ゆめ
ゆめ
土井先生
ゆめ
ゆめ
その後、
各自部屋に戻り、夜を凌いだのであった。