主
主
元貴
滉斗
涼架
○○
主
主
Live練習日
元貴
滉斗
涼架
元貴
滉斗
涼架
元貴
元貴
滉斗
涼架
元貴
2年前の話。
元貴
今日は圭史が迎えにくるはずだったけど なにやらめんどくさいトラブルに 巻き込まれてるらしい。
そのおかげで今日のスタジオまで 歩きで向かわなければいけなくなった
最初は若井に迎えに来てもらおうと思ったけど 案の定「めんどくさい」と言われたから 仕方なく歩いてる
元貴
といっても 歩いて20分くらいで着くから助かった
元貴
イヤホンで音楽を聴きながら歩いてた
その時だった
ドンッ
元貴
突拍子な声が出てしまう程 いきなりぶつかられた。
誰だと思って見てみたら
○○
○○
ただ偶然ぶつかってしまったようで 申し訳なさそうに頭をヘコヘコと下げてる
元貴
ほんとはぶつかられた肩が痛い。
でもそんなこと言えるわけもなく。
○○
元貴
人付き合いがあまり得意ではないし 1番苦手な初対面で話す行為を 今すぐ終わらせたくて
そのまま逃げるように その場を後にしようとした時
後ろから聞こえてきた声に つい耳を傾けてしまった。
○○
○○
○○
元貴
思わず振り向いて笑ってしまった
○○
元貴
最悪だ、目が合ってしまった
元貴
○○
顔がリンゴみたいに赤くなってて 不覚にもかわいいと思ってしまった。
涼ちゃんみたいにどこか抜けていて 若井みたいに焦りやすい性格は なんとなくだけど仲良くなれそうだと思った。
元貴
○○
元貴
○○
この人は僕のことを知らないんだ。と思い もっと頑張らなきゃなという思いとともに 少しほっとした自分もいた。
○○
元貴
○○
元貴
バンド、という立場で ここで名刺を受け取ってもいいのか という思いもあったけど、
これだけは大森元貴として受け取りたいと思った
元貴
○○
元貴
○○
元貴
元貴
元貴
案の定マネージャーからもメンバーからも メッセージ、鬼電の嵐。
誰でもいいとは思いつつ、 幼なじみの若井に折り返しをかける
プルルル…
待ってた。とでもいいたげなくらい 早い段階でコールが切れる
元貴
滉斗
焦ってる親友の声が聞こえて さっきの人と似てると思って笑ってしまう
元貴
滉斗
滉斗
元貴
最初から寝坊と決めつけるのは やめてほしい。
まぁでも僕が遅れるのってだいたい寝坊か。
滉斗
元貴
嘘つけ。とでも言いたげな感じで 遅刻を承諾してくれた
滉斗
元貴
ギクッと心臓の音が鳴った
元貴
滉斗
…やはり幼なじみには隠せないな
10年以上の付き合いもあって、 若井にはなにを隠そうともお見通しらしい
滉斗
元貴
滉斗
元貴
滉斗
元貴
滉斗
元貴
滉斗
元貴
滉斗
元貴
滉斗
元貴
滉斗
滉斗
涼架
元貴
滉斗
涼架
元貴
滉斗
涼架
元貴
元貴
涼架
元貴
そりゃ幸せでしょ。
こんなにいいメンバーに囲まれて
たくさんのJAM'Sに支えられて
なにしろ…
ガチャっ
元貴
○○
元貴
○○
○○
○○
元貴
元貴
家に帰ったら 1番の幸せがお迎えしてくれるからね。
主
主
主
主
主
主
コメント
22件
続きまだかな
こっちも更新してほしいですぅうぅ🥹🥹
なんか…母親になった気分です! 彼女立場で見れる時と母親立場で見れる時があってどっちにしろ尊いって話なんすけどね!( ˘O˘=͟͟͞͞)スゥ-…好き!!!!!!!!!!