私は、甘宮高校に通う1年生だ
親は夜遅くまで働きに出ている。
今日もいつも通りひとりで冷凍食品のご飯を食べる
そしてから学校に向かう。
お母さん
行ってきます
家から学校が遠いからいつも5時30分に家をでて電車に乗る
だからまだ明けたばかり
いつも通る道、同じ景色
そう。私の人生はつまらない
みんなみたいにキラキラしてる訳でも、面白いって訳でもない
ただただ生きている。
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6時半頃に電車に乗って学校へ向かう。
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私の向かいには、いつも同じ人が座っている
顔立ちが整っていて、スタイルもいい
到底私なんかには釣り合わない程のイケメンだ
もちろん歳も名前も知らない。
制服を着てるから高校生っぽい
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彼が突然私に話しかけてきた。
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本を読んでたからしおりが落ちてしまっていた。
そしてこの時初めて彼の声を聞いた。
なんとも爽やかで透き通っている
私はそんな彼に魅了されてしまった
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この時、初めて彼と同じ高校だと言うことを知った。
そっか、私電車から降りたらコンビニ行ってたから分からなかった
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勢いのあまり余計なことを言ってしまった気がする
けど…悪くないかも
(電車から降りた…)
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話すと彼は面白くて元気で人懐っこかった
放課後
ガラガラ(戸開
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もぶ
モブ2
モブ2
もぶ
モブ2
モブ2
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自分でもわかってる。
顔が悪いことぐらい
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逃げてしまいたかった
この空気とこの空間から
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そして先輩のことを振り切って全力で逃げた
もう誰にも逢いたくない
私はこの世界が
大っ嫌い
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