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お久しぶりです🙇🏻♀️ 最近全く浮上してませんでしたね🥲ネタ思いつかない悲しいこと続きもう受験生というなんともめんどくさい条件が揃ってしまい…😭😭 でも書きたい欲はあったのでこれからはこの小説をチビチビ暇な時に進めようかなって思ってます。 何話ぐらいになるかはちょっと未定なんですけど…多分数10話は行くと思います💭 もちろんネタが思いついたら短編も書くつもりではいます✊🏻 受験終わったらいっぱい浮上すると思われますのでその時まで待っててくださると嬉しいです🥲🥲 それではどうぞ!!
⚠︎︎赤桃⚠︎︎ 地雷さん 純粋さん 回れ右 キャラ崩壊 ご本人様には一切関係ありません。 ご本人の目に触れるようなところに公開するのはおやめください。 コメント欄にてご本人様の名前を使用するのはおやめください。 語彙力なし 誤字脱字あり 通報アンチ禁止❌
今日はここ"私立いれぎゅらー魔法学園"の入学式の日。みながみな同じ服を纏い席に座る。 入学式特有のどきどきわくわくの気持ちとは裏腹に俺の心臓は破裂しそうだった。
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俺の父はこの学園の元教授。更に人気者でめちゃくちゃ、もうめっちゃくちゃに強い人だった。
小さい頃から毎日見てた父の魔法。残念ながら去年の3月に亡くなってしまい、もうその魔法を見ることはできない。 優しくて怖くてでも温かくて。俺はそんな父が大好きだった。
ただ、その分期待されることが多かった。期待されては落胆されての繰り返しで、ああ…結局俺の事なんか…誰も"ないこ"としては見てくれない。皆の瞳には父の子としてしか写っていないのだなと思った。
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教授
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新年度には必ずやってくるこの時間。おれはこの時間が心底大嫌いだ。まずなぜ自分の名前を名乗る必要があるのか。仲が良くなった人にのみ名乗ればいいものではないのか。そう思う。
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教授
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教授
人を笑顔にする魔法「Smiley」。 これは父が俺だけに教えてくれた俺と父しか知らない特別な魔法。 この言葉を唱えると、不思議と気持ちが軽くなって笑顔になれる。 昔、俺が悲しかったとき、辛かったとき、怖かったとき、落ち込んだときによく父がかけてくれた魔法。
亡くなってしまった今、俺と父を繋ぐのはこの魔法だけ。だから、これだけは大切にしないとだめだって思ってる。
教授
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教授
教授
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多分俺はEクラス。この学園は入る前に試験があってそこで実力を測ってクラスを振り分けられる。 生憎俺は、本番には弱いので結果はめちゃくちゃ。 これでA入れてたら人生苦労しないってレベル。
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Eクラスは別名"落ちこぼれクラス"。 ここに入ったらまずAに行くことは無理だろう。
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入学人数総勢90人。その中でもAクラスに入れるのはたったの6人だけ。Bは15人。Cは19人。Dは20人。Eは30人。と、ほとんどがCDクラスに落ちるような鬼畜仕様。
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アルファベットが書かれた紙を見に行く。まずAはありえないとして、Eから。
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俺の予想に反してEクラスに名前はなかった。それからD,C,Bと見ていく。
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多分記述ミスだろうと思いながらも少しの期待を胸に膨らませて、Aクラスを見に行く。
そこに書かれていたのは "特待生"内藤 ないこ という文字だった。
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俺の頭にはすでにはてないっぱいで困惑状態。何度も目を擦って確認する。ただ、そこに書いてある文字は変わらず「特待生 内藤 ないこ」 だった。
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困惑しかない状態だが、教室に行かないことには何も始まらないと思い、一応、一応、Aクラスへと足を運ぶ。
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この赤髪。さっきの自己紹介の時も思ったが、どこかで聞いたことがある名前だった。
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「やっぱり目指すならナンバーワン」この言葉もどこかで聞き覚えがある。
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多分、俺の父さんの親友の息子だ。