青
同時進行頑張ります👍🏻笑
制服に腕を通して、鞄を背負う。
体が重くて、小さくため息をついた。
青
母親
母親
母親
母が僕のいれたコーヒーを飲みながら言う。
仕方ない、…
青
母親
子供
子供
青
青
あいつ…!
毎朝すれ違うけど僕が挨拶できないから謎なあだ名つけてきた奴…!
悪意はないんだろうけど、…
モブ
モブ
青
毎日色々な人に避けられて、こそこそ言われる。
聞こえてるんだよね
青
モブ
クラスの問題児的な人に声をかけられる。
モブの後ろには、同じような立場の男子がずらっと並んでいた。
…なんでだろ、
青
モブ
青
モブ
モブ
プールサイド、…
ま、これって_
ドンッ!!(押
青
バシャッ!!!
青
なんでいつも僕ばっかり、
こんな目に遭うんだろう…( 笑
モブ
死ねばいい、かな
青
苦しい、_
水の底に体が沈んでいく。
.
…!
ぐっ…(腕掴
誰かが助けようとしてくれている、らしい_
青
.
ぐっ、( 持ち上げる
だれ、…
青
.
制服の胸ポケットについた名札には、「桃」と書かれている。
ばっ、…( 起上
桃
青
桃
苦しい、っ
青
桃
桃
青
とんとん、(背中
青
ごそ、( 起上
桃
青
桃
青
時計を見ると、すでに時刻は昼休み終了10分前を回っていた。
彼の名札の文字は赤色(学年カラー)で、2年生だということがわかる。
先輩をこんなに付き合わせてしまって、申し訳なさがこみ上げてきた。
桃
青
桃
桃
名札見せれば…っ、
青
名札、水の中に落としたっぽい…、
ぐぐっ…( 手伸
遠いな、
桃
桃
彼は僕の代わりに、水面に浮いている名札を掴む。
かっこいいな、って思った。
桃
青
桃
桃
よろしく、…?
桃
青
桃
桃
青
桃
桃
青
桃
青
モブ
モブ
通りすがりの女子生徒が、こっちを見て喋っている。
モブ
モブ
モブ
青
弱くなりたくなくて
必死に強い自分を作ってた。
だから、泣かなかった。
桃
でも、何かがはち切れそうで。
すぐに、目頭が熱くなってるって知った。
青
桃
桃
桃
モブ
モブ
桃
青
やっぱりかっこいいなって思って、
無性に嬉しかった。
桃
.
桃
青
紫
桃
紫
紫というらしい3年生の先輩は、
柔らかい笑顔が似合う人懐っこいタイプの人だった。
紫
桃
紫
紫
青
んん、よろしくね、…って
紫
桃
(指で「1」
桃
青
ありがとうございますって言えたらな、
青
紫
紫
青
紫
青
すとん
紫
紫
青
紫
紫
紫
青
紫先輩も、…
紫
守るから安心して、…
その言葉がどれだけ嬉しいものか
先輩はわかってないだろう
青
紫
桃
紫
桃
青
桃
紫
桃
紫
お礼を言うなら今しかない、と思った僕は
【あの、助けてくれてありがとうございます】
とスマホに打ち込んで、先輩方に画面を見せる。
桃
紫
青
【「逃げた」って怒られるかもしれなくて…】
紫
え、
桃
シェアハウスって…
紫
【その、いいんですか…】
桃
桃
うるさいの3人、か…
【多分大丈夫だと…ありがとうございます、】
桃
紫
桃
紫
桃
青
人に笑顔を向けられたのは久しぶりで、
どうしようもなく嬉しかった_
コメント
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これっていふくんのお話?仏くんのお話?