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54件
フォロー失礼します!
高所恐怖症って出来ますか?
I've
If
初兎
If
I've
地雷さんバイバイ! 通報・パクリ・無断転載❌(イラストも自分で描いたものです) 注意:これは完全なるオリジナルストーリーです。 本人様には全く関係ありません!
I've
行ってらっしゃい!
初兎
初兎
初兎
初兎
ないこ
初兎
初兎
初兎
悠佑
悠佑
初兎
悠佑
ないこ
ないこ
初兎
初兎
悠佑
初兎
初兎
ないこ
初兎
悠佑
初兎
悠佑
ないこ
悠佑
悠佑
初兎
悠佑
ないこ
初兎
悠佑
悠佑
悠佑
ないこ
初兎
ないこ
ないこ
悠佑
じゃあ、水飲んで吐いたんは、、、
、、、もしかして、
りうら
りうら
悠佑
りうら
初兎
りうら
りうら
ほとけ
りうら
りうら
ないこ
悠佑
初兎
ほとけ
初兎
悠佑
If side
If
ないこの家に帰ってきたというのに、落ち着かない。
かけられた酒の感覚が消えない気がして、思わずシャワーを止めた。
If
水を飲んだだけで嘔吐してしまうなんて普通じゃない。
体調が悪かった、と言って誤魔化そうか。
それとも、、、
話してしまった方が楽になる?
If
拒食症になってしまったきっかけなんて知られたくない。
元々の原因は痩せたいという気持ちだった。
会社のこととかはそれからだ。
そんなこと、、、
If
こんな情け無い自分の姿を見せたくなくて、
どうしようもない気持ちに駆られていたその時、
コンコン
まろー?
If
この声、、、
ないこ
初兎ちゃんに勧められたまろの着替えは、俺のパーカーだった。
いや、俺のパーカーなんて入るわけないやろ!w
とつっこんではみたものの、、、
初兎
って返ってくるし、、、
ないこ
とりあえず持って行こw
ガラッ、、、
あ、ノック!
ないこ
コンコン
ないこ
If
ないこ
違和感を覚えつつも、俺はもう一度声をかけた。
ないこ
ないこ
If
ないこ
今度ははっきり聞こえた。
普段からは考えられないくらいか細い声。
さすがに元気はない、か。
ないこ
ないこ
ガタッ、カラカラ、、、
ないこ
なんだ、今の音、?
ないこ
If
ないこ
ないこ
If
ないこ
ないこ
If
If
どうしよ、どうしよ、どうしよ、、、!
どうすればええねんっ!
If
、、、ここで考えてもどうしようもないし、な。
、、、食べるしか、ないよな、、、?
If
そして俺はもう一度シャワーを流し始めた。
ガチャ、、、
If
俺は少し緊張して部屋に入った。
ないこ
初兎
悠佑
りうら
ほとけ
なぜか、みんなの言葉が、行動が、
いつもよりも冷たく感じた。
ないこ
目を合わせてくれない、ないこ。
初兎
いつもの優しさのない、初兎。
悠佑
明らかに淡々としすぎている、アニキ。
りうら
声が震えた、りうら。
ほとけ
ほとけは、、、
ほとけ
ほとけ
If
ほとけ
If
ないこ
ほとけ
悠佑
If
悠佑
悠佑
どうして、こんなに冷たいんだろ、、、
ほとけ
初兎
りうら
ほとけ
初兎
ないこ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
いれいす
悠佑
ほとけ
初兎
ほとけ
りうら
ほとけ
悠佑
騒がしいあいつらをよそに、俺はふとないこを見た。
ないこ
ないこは食べつつも、ちらちらとまろを見ていた。
俺もそれにならってみる。
If
一方のまろは、スプーンを持った手が全く進んでいなかった。
悠佑
ないこ
急に話した俺にないこはびっくりしたらしい。
If
まろも驚いただろうが、何か言おうとしている。
悠佑
If
悠佑
ないこ
ないこがこちらを見る。
俺はそれに頷くことしかできなかった。
そしてまろがスプーンを口に運んだ。
その瞬間、
If
ガタッ!ドタドタ、、、
ないこ
りうら
初兎
ほとけ
悠佑
まろが突然席を立った。
ないこ
ないこは混乱して、言葉も出ていなかった。
りうら
ほとけ
りうらとほとけは、驚いて固まっていた。
初兎
初兎は悩みつつもそう言った。
でも、ここは、、、
悠佑
ないこ
初兎
悠佑
悠佑
初兎
悠佑
情け無いが、視界が揺れる。
悠佑
初兎
安心させるつもりで言った言葉だったが、初兎は泣きそうな顔をする。
俺は、ゆっくりと初兎の目元を拭う。
悠佑
初兎
一生懸命聞こうとしている初兎。
俺はサッと自分の目元を袖で擦って隠す。
悠佑
ないこ
ないこ
ないこが震えた声で言う。
悠佑
繰り返す。
もしかするとそれは、自分に言っていたのかもしれない、、、
悠佑
If
口の中が苦い。
飲み会よりも酷い気持ち悪さ。
、、、まともな飯食ったん、いつやっけな、、、
If
あれ、、、?
いつもと、違う、、、
いつもは吐いたら少しの時間、楽になっていた。
でも、今日は、違う。
なんか、目の前、が、、、
コンコン、、、
ーろー?ーいーーか〜?
If
なんか、言って、る?
、、、まー、はーーでー?
If
ガタッ、、、ドサッ、、、
〜〜〜〜〜〜♪
コンコン、、、
悠佑
あえて明るく声をかける。
、、、が、返事はない。
していないのか、できないのか、
、、、おそらく後者だろう。
悠佑
入っていいのか、少し迷っ、、、
ガタッ、、、ドサッ、、、
、、、てる場合ちゃうな、、⁉︎
悠佑
〜〜〜〜〜〜♪
悠佑
着信が鳴った。
まろかと思って、スマホを見る。
悠佑
俺じゃ、ない、、、?
悠佑
ガチャ、、、
If
悠佑
悠佑
If
〜〜〜〜♪
着信がなり続ける。
If
悠佑
〜〜〜♪
If
If
そう言ってまろはおぼつかない意識の中、
スマホを確認した。
If
ガタッ!
そして、画面を見た途端にまろはスマホを投げた。
If
If
またトイレに向き合う、まろ。
そこで着信は途絶えた、と思った。
〜〜〜〜♪
しかし、間をほとんど空けずにまた電話がかかってきた。
悠佑
まろの背中をさすりながら、ふと気になった。
投げられたスマホを手に取る。
If
悠佑
まろが急に俺の手を掴んだ。
If
悠佑
If
悠佑
If
If
If
まろは本気だ。
悠佑
見たことないくらい強い力で俺を壁に押さえつける。
それだけ見られたくないんか、、、?
ないこ
悠佑
If
ないこ
ないこ
悠佑
痛い。
まろがこれだけ怒るのを見たことがなかった。
ないこ
ないこが咄嗟にまろを抑える。
悠佑
俺は廊下の床にそのまま崩れ落ちた。
初兎
悠佑
駆けつけた初兎が慌てて俺を起こす。
悠佑
初兎
悠佑
初兎
初兎
悠佑
初兎
〜〜〜〜♪
悠佑
初兎
悠佑
初兎
悠佑
初兎
悠佑
初兎
悠佑
初兎
ピッ
If
If
ないこ
ないこが、呼んでいる。
If
俺、何でないこに、、、
If
ないこ
ないこ
If
If
そして思い出す。
俺がなぜあんなに必死になっていたのか。
俺がなぜアニキからスマホを取り返そうとしたのか。
全ては後輩からかかってきた電話だったこと。
知られたくなかったこと。
アニキを、大切な人を、傷つけてしまったこと。
If
If
If
ないこ
ないこが背中をさすってくれる。
If
少し、落ち着いた気がする。
ないこ
If
喉が痛いが、口の中は少しスッキリした。
タイミングをみて、ないこが俺に言った。
ないこ
If
ガチャ、
りうら
ほとけ
ないこ
初兎
ないこ
If
みんな、疲れさしてもうたな、、、
If
If
りうら
If
ないこ
If
ほとけ
If
ほとけ
初兎
何でや、
何でそんなに俺のこと、、、
俺はアニキを傷つけたんに、、、
もうこれ以上、見放されることをしたくない。
If
If
ほとけ
If
ほとけ
自分でも驚くほど低く、冷たい声が出た。
聞いたことのないような自分の声。
あーあ、また傷つけてもうたな、、、
りうら
If
最年少の一言、
正直たじろいだ。
If
悠佑
If
悠佑
悠佑
悠佑
そう言ってアニキは俺のスマホを見せた。
まずい、LINEまで見られたらっ、、、
今までの会社のことが全部バレる、、、!
If
悠佑
If
何でそんなこと、アニキが知ってるんやっ、、、
悠佑
悠佑
悠佑
If
悠佑
初兎?
初兎
初兎
If
悠佑
悠佑
If
悠佑
悠佑
悠佑
りうら
無理してないか聞いたりうら。
初兎
拒食症に気づくきっかけをくれた初兎。
ないこ
まろが苦しくなった時、1番に駆けつけたないこ。
悠佑
If
まだ、言わへんの?
もうわかってるじゃん。
早く言ってしまえばいいのに。
言いたくないと思ってる俺がいる。
信じきれない俺が、いる。
悠佑
悠佑
ほとけ
If
小さい声で話すあいつの声。
妙に周りが静かで、はっきりと聞こえる。
ほとけ
If
ほとけ
ほとけ
If
If
ないこ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
初兎
If
If
If
そして俺は隠してきた全てのことを話した。
後輩との会話で痩せたいと思ったこと。 そこからダイエットを始めて、食べられなくなったこと。 その後会社が忙しくなって、上司からあたられるようになったこと。 そこから拒食が悪化したこと。
そして、今日、その上司に酒をかけられたこと。 息が苦しくなって、アニキがきて、無意識のうちに連絡していたこと。
今まで苦しいと思っていたこと。
全部、話した。
ほとけ
りうら
初兎
子供組は、泣きながら話を聞いてくれた。
ないこ
ないこは、嗚咽を漏らしながら、真剣に聞いていた。
悠佑
アニキはずっと涙目で、時々、目を閉じて聞いていた。
しばらくの沈黙。
それを破ったのは、、、
ないこ
ないこ
やっぱり、うちのリーダーだった。
ないこ
If
ないこ
If
ないこ
ないこ
リーダーだよ?
If
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
If
If
ないこ
ないこ
If
今まで。苦しい涙しか出なかったのに。
今は、嬉しい涙だ。
ほとけ
ほとけ
If
ほとけ
ほとけ
If
悠佑
ほとけ
ほとけ
迷ったほとけをみんなが見る。
アニキは、ほとけに向かって頷いた。
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
If
If
俺は、ずっと苦しんできた。悩んできた。
消えたいって思った。
でも、このメンバーを見て
If
If
If
ほとけ
ほとけ
ほとけ
そして、ほとけは俺に向かって飛び込んできた。
悠佑
悠佑
ないこ
If
こんなにあったかいなら、早く相談すればよかった。
これからも、悩むことがあるかもしれない。
でも、そうなったら、まずは溜め込まないようにしたい。
相談できないなら、紙に書き出すだけでもいい。
自分の心に嘘をつかないこと。
これは、大切なことなんだ。
もっと、早くすればよかったな、、、w
ありがとう、大切なメンバー達。
I've
I've
I've
I've
I've
I've
I've
I've
If
If
If
I've
I've
I've
I've
いれいす