僕は。元は家暮らしでした
でも。
2歳の頃。
捨てられました
僕のような紺色の男の子は、
『悪』として捨てられました
元の家系は、赤が多かったです
ですが、『紺』や、『青』は、
悪として捨てられます
今考えると、
別にいいのではと感じます
そして、孤児院で幼少期を過ごしました
孤児院は、とても楽しかったです
受け入れてくれて嬉しかったです
いつも『針田君!』と、別の名前で呼んでくれて
嬉しかったです
学校には時々行きました
初めは自己紹介でした
怖かったです
嫌われないか、
友達になれるか。
全て怖くて。
初めて出来た友達は
霊恋(れこ)
孤児院からの幼なじみ、れこです
れこは、影巻が友達になるまでの、親友のような、存在でした
針田
針田
僕はあまり、話せませんでした
僕に比べてれこは明るくて、周りに星や花が飛んでるような突発的な子でした
その代わり、友達も多かったです
針田
霊恋(れこ)
針田
霊恋(れこ)
針田
霊恋(れこ)
針田
霊恋(れこ)
今思い返すと、れこには悪い思いばかりさせました
言えるなら、ごめんなさいと言いたいです
霊恋(れこ)
針田
霊恋(れこ)
霊恋(れこ)
針田
霊恋(れこ)
針田
僕はお絵描きがすきでした
家からの特技でした
霊恋(れこ)
針田
霊恋(れこ)
霊恋(れこ)
針田
霊恋(れこ)
針田
霊恋(れこ)
針田
霊恋(れこ)
🐨
針田
霊恋(れこ)
霊恋(れこ)
れこは、物知りでした
他にも、雑学?とか、色々教えてくれました
針田
霊恋(れこ)
針田
霊恋(れこ)
針田
霊恋(れこ)
針田
霊恋(れこ)
針田
針田
霊恋(れこ)
針田
針田
霊恋(れこ)
霊恋(れこ)
針田
れこは、心強い、『仲間』です
僕がこんなに話せるようになったのは
れこ
君のおかげだよ。