コメント
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凄く落ち着いた感じのお話でいいなと思いました!
今回は季節感重視してみました〜 秋、冬、春、夏ですね。 最後は夏ってどこに書くか迷いましたが…結果的に1番最後になってしまいましたw 最終回って大体題名最終回になるんですけど、どうしても8月って書きたくて…こうなりました 私の小説って何も考えずに書いてるんで修正めっちゃ多いんですよね…ほんと謝りたいです…。 これからも頑張っていきますので、フォロー、コメントよろしくお願いします!
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「大切な思い出」 その言葉で 全ての点と点が繋がったように 1つの糸で 結ばれたような気がする…。 1つの糸で結ばれた真実は… 多分こう…なんだね…。 mnrも母も私も… 全部…ッ!全部…ッ! 繋がっていたんだ。
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私の母はmnrの母と 同一人物である。 つまり、 私とmnrは兄弟。 あの日記に書かれていた 母とmnrの思い出は母にとって 忘れてはいけないもので あったのだろう。 でも、これから産まれてくる 子供…私に、いるはずだった 兄弟がいなくなってしまったという 辛い事実を受け入れらせないと いけないというのはやめたいと 判断したのかもしれない。 でも、そうすると たった1人のmnrという子が いつか自分が死んでしまった時、 この世から名前まで全て 消されてしまう。 母はそれを恐れた。 だから、mnrとの思い出や 記憶を全て 木に詰め込もうと考えたのだ。 そこで、「大切な思い出」 という意味のある木… もみじを庭に植えたのだ。 そうすればmnrとの思い出も… この世のmnrの存在も… 全て、消えずに済むから…。
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たった1人の兄弟の存在を… 私はいつまでも… 守り続けていくからね…!
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…そう泣く彼女の涙は… 夏の太陽で輝いていました。