コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
mmntmr視点
gsoさんにmzrさんを捕まえてもらい、
私はとりあえずmzrさんから話を伺おうとした
死体、そしてそれを目の前にしてへたりこんでいたmzrさん
mzrさんが死体を見つけたのかと思ったが、どうやら違うらしい
私が目に入った時、一瞬安心したような表情をしたが、
直ぐに顔を青くして、私から逃げるようにカフェテリアへ走っていってしまったからだ
走っていくmzrさんの足は震えていて、まともにまっすぐ走れていないように見えた
私はその光景に面食らって、判断が一瞬遅れてしまった
信じたくないが、おそらく... mzrさんがあの人を...
あのmzrさんが? いつも、私たちを優しさで包み込んでくれるようなmzrさんが、本当に?
少し困惑したものの、この村の村長として、私がどうにかしなければ
私は、mzrさんが走っていったカフェテリアにはgsoさんがいる事を知っていた
咄嗟に声をあげて、gsoさんがmzrさんを止めてくれるようにと祈った
私がカフェテリアに駆け込むと、願い通りgsoさんはmzrさんの腕を掴んでいて、
「何があったんですか?」
と、言わんばかりに困惑した視線をこちらに向けた
私は、死体を見た事、 mzrさんがその前にいて、私を見たら逃げてしまったこと
事情をすべて説明しようとした
だが、
mzr
と、mzrさんがぼろぼろと目から涙を流しながら謝り始めた
gsoさんはそれを見てさらに困惑したのかあわあわしていた
mzrさんは砂がついた手を顔の前に持っていき、顔を隠しながら泣いている
その時、私たちの目に入ったのは、mzrさんが握っていたもの
おそらく、この流れであれば使った刃物や鈍器であろう
しかし、私の予想は大幅に外れた
mzrさんが握っていたのは、
先端にべっとりと血のついた、 オモチャのスコップだったのだ
gsoさんはもう訳が分からず視線をあっちこっちへと慌ただしく運んでいる
私も驚いたが、すぐにmzrさんの目線に合うようにしゃがみこみ、 mzrさんの肩を撫でた
mmntmr
gsoさんもmzrさんへと視線を移し、mzrさんに声をかけた
gso
gso
mmntmr
mmntmr
と、2人でmzrさんを慰めた gsoさんもmzrさんと目線があうように、
すっとしゃがんで、mzrさんの顔を優しい眼差しで見つめている
gsoさんはmzrさんの腕を手で優しく握り、
私はmzrさんの肩を撫でて、大丈夫、大丈夫と慰めた
少しづつ、少しづつだが、乱れていたmzrさんの呼吸はだんだん整っていった
mzr
mzrさんが口を開き、gsoさんも私もひとまずは一安心、と息をついた
mmntmr
mmntmr
mzr
mzrさんはさっきの出来事を思い出したのか、ふるふると手足が震え始めた
gsoさんはいち早くそれに気づき、さすさすとmzrさんの背中をさすっている
mzr
mzr
mzrさんは手に持っていたスコップを地面に置き、
顔を手でおおって泣き出した
私たちにはただmzrさんに寄り添うことしかできず、
私は自分の無力さを感じていた──────
しばらくして
mzrさんは自分を落ち着かせた後、
私たちに起こったことをすべて打ち明けてくれた
なぜやってしまったのか、私たちに詳しく説明してくれた
私はmzrさんに、この事をどうしたいか、希望を聞いた
mzrさんは、みんなに話したい、と言った
なかったことにはしたくない、と
mzrさんらしい返事だった
私は、 「わかりました、招集しましょうか?」
とmzrさんに聞き、こくりと頷くのを確かめてから、
gsoさんにmzrさんの付き添いを頼み、
ミーティングルームへと向かった。
次回もおそらくmmさん視点
他の人との視点もいりまじえながらでもいいかなと思っています
それでは次の作品まで
ぐっばい👋