橋本先生
柚音
ののか
橋本先生
ののか
柚音
泣き出してしまった。安心して崩壊してしまったんだろう。
橋本先生
橋本先生
橋本先生
ののか
橋本先生
柚音
橋本先生
柚音
ののか
柚音
ののか
柚音
そこには小学生位の小さい人がつま先から頭まで何かを被って立たずんでいた。
小さい人
小さい人
柚音
ののか
橋本先生
手で私たちを庇う。
小さい人
小さい人
手に持っていた何かを先生へ向ける。
小さい人
小さい人
パスンッ
柚音
視界から先生の頭が消えると同時に血が宙を舞う。
バタンッ
柚音
頭が無くなって体に力が入っておらず、無気力に倒れる先生の体。
先生が、死んだ。
ののか
ののか
ののか
柚音
小さい人が先生をうったものをののかに向ける。
小さい人
ドンッ
柚音
小さい人
私がののかを庇い頭上をかする。
小さい人
小さい人が武器を落とす。
柚音
今しかない。これを逃せば、死ぬ。 そう思った時には体は動いていて、武器を奪って小さい人に銃口を向けていた。
小さい人
小さい人
柚音
思いっきり、引き金を引いた。
気づいた時には、小さい人の頭はなかったのだ。
柚音
ののか
ののか
人間とは違う色の血が着いた手には銃が両手でしっかり握られていた。
柚音
柚音
唖然としてしまった。
私が、命をうばったのだ。殺したのだ。
柚音
ののか
不思議だった。さっきまで死のうとしていたのに、
いまさっき感じたのは、「死にたくない」っと言う感情だった。
柚音
柚音
手が震えて止まらない
柚音
ののか
先生からの反応は無い。
柚音
柚音
ののか
私達はすぐに立ち上がり、飛行物体とは逆の方向に駆け出した
小さい人から貰った武器をしっかりとにぎって。
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