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岸辺露伴
とあるカフェの外にある椅子に腰掛けて呟いた。
知ってても知ってなくても正直どっちでもいいが、一応自己紹介はしておこう。
僕の名前は岸辺露伴 漫画家だ。 今は杜王町という所に住んでおり、そこにある家で漫画を描いている。
かなり前までは殺人鬼と戦ったりとか騒がしいことばかりだったが、最近は落ち着いてきている。
だが 最近平和すぎる…
岸辺露伴
岸辺露伴
岸辺露伴
岸辺露伴
岸辺露伴
岸辺露伴
そう言うと僕はバッグに入っている携帯に手を取り編集長へ電話を掛けた。
すると編集長は2コールほどで電話に出た。
岸辺露伴
岸辺露伴
編集長
岸辺露伴
岸辺露伴
編集長
岸辺露伴
編集長
岸辺露伴
岸辺露伴
岸辺露伴
編集長
岸辺露伴
その時
ちょうど僕が腰掛けていた椅子にコーヒーを運んでいた店員がぶつかり 僕の服へとかかった。
岸辺露伴
店員
岸辺露伴
岸辺露伴
そう言い放ち、バッグにあったハンカチを取り出そうとした時。
周りの一般人が「危ない!!!」と叫んでいた
思わず顔を上げると
白いワンボックスカーが僕の方へ飛んでもない速度で突っ込んできた。
岸辺露伴
避けようと思った時には遅かった。
その時丁度運転手と目が合った。
その顔は笑っていた。
岸辺露伴
意識が朦朧とする中 周りの人達が騒いでいた。
どうやら僕はカフェから数十メートルほどはね飛ばされたみたいだ…
岸辺露伴
サイレンの音が遠くから聞こえた
どこかで…いや…1度この耳で聞いたことがあるかもしれない。
「スタンド使いはスタンド使いに引かれ合う」
まさか…
そこで僕の意識は途切れた
暖かい風が身体を撫でた
風か…?もしくは大量に流れている血かどちらかだ
だが…
明らかに血では無かった
あの車に跳ねられた時みたいに全身が痛い訳では無いし
なんなら吹いていて心地いいくらいだ
恐る恐る目を開けてみると
岸辺露伴
岸辺露伴
辺りを見回してみると見慣れない景色ばかりだった
岸辺露伴
岸辺露伴
岸辺露伴
岸辺露伴
岸辺露伴
岸辺露伴
岸辺露伴
岸辺露伴
岸辺露伴
岸辺露伴
岸辺露伴
試しに手を叩いてみるが痛みを感じた
岸辺露伴
岸辺露伴
バッグの中を漁ってみるが 何一つ破損はしていなかった
岸辺露伴
岸辺露伴
岸辺露伴
岸辺露伴
岸辺露伴
岸辺露伴
岸辺露伴
岸辺露伴
そうして現在地を表示するアプリを開いた
岸辺露伴
岸辺露伴
岸辺露伴
岸辺露伴
焦った。 まさか現在地が分からないとは。
そう僕は焦っていると後ろから声を掛けられた
男性
男性
岸辺露伴
岸辺露伴
男性
男性
そう言うと男は手を差し伸べてきた
岸辺露伴
その男性の顔をみると
笑っていた
岸辺露伴
どこかで見た事ある顔をしていた
… 思い出した あの笑顔は…
僕が車に跳ねられる直前に見た運転手の笑顔にとても似ていた…
まさか…
岸辺露伴
岸辺露伴
男性
岸辺露伴
男性
男性
岸辺露伴
そう言うと男性の顔が本になって地面に倒れた。
岸辺露伴
岸辺露伴
岸辺露伴
そう言うと顔が本になった男性の顔に手をつけ、1枚1枚丁寧にめくっていく。
岸辺露伴
岸辺露伴
岸辺露伴
彼の出身には東京と記されていた。 だが僕の携帯には圏外でかつ現在地も示すことのできない場所である事が分かった。
岸辺露伴
岸辺露伴
岸辺露伴
男性
岸辺露伴
男性
男性
岸辺露伴
男性
男性
男性
男性
岸辺露伴
男性
男性
岸辺露伴
男性
男性
岸辺露伴
男性
男性
男性
男性
岸辺露伴
男性
男性
そして彼は少し間を置くと
男性
男性
男性
岸辺露伴
男性
男性
岸辺露伴
男性
男性
岸辺露伴
男性
男性
岸辺露伴
岸辺露伴
男性
男性
男性
男性
男性
男性
岸辺露伴
岸辺露伴
岸辺露伴
岸辺露伴
岸辺露伴
男性
男性
男性
男性
そう言い放つと男性はどこかへと消えてしまった
岸辺露伴
岸辺露伴
彼との会話が終わり10分ほど街を歩いてみた
岸辺露伴
岸辺露伴
岸辺露伴
そう思うと近くにあった商店街の方まで歩き聞き込みをおこなった
岸辺露伴
最初に僕は近くにあった店に声をかけた
商店街のおじさん
まるで親しい友人関係のような返事をしたおじさんはとてもガタイがよく、年齢に負けないほどだった。
岸辺露伴
岸辺露伴
商店街のおじさん
商店街のおじさん
おじさんが場所を言おうとした、 その時
お〜い! おっちゃーん
20代、までは行かないがどちらかと言うと女子中学生に近い声が後ろから聞こえた
商店街のおじさん
後ろを振り向くと 馬の耳をした女の子が立っていた
岸辺露伴
商店街のおじさん
女の子は首を横に振ると「自主練のついでに来た」「また休みの日に来るよ」とだけ言い放ち走っていった。
岸辺露伴
思わず口に出しそうだったが口に出したら出したでなにか言われそうだったので言わなかった。
商店街のおじさん
岸辺露伴
商店街のおじさん
岸辺露伴
商店街のおじさん
岸辺露伴
商店街のおじさん
商店街のおじさん
商店街のおじさん
岸辺露伴
ほぼ、というより強制的だが行くことになってしまった。
岸辺露伴
ずっと歩いているのも暇だったのであのウマ娘が落とした生徒証は少し見ようと思い開いてみた
岸辺露伴
岸辺露伴
岸辺露伴
そう言い放ち僕は歩みを進めた。
岸辺露伴
そこら辺の中学校や高校、大学とは比べ物にならないほど大規模な学園
トレセン学園。
ここに恐らくウマ娘が居る…
岸辺露伴
すると何処からか「あの〜」という声がした。
女性の声だ。
たづな
岸辺露伴
岸辺露伴
たづな
ヘブンズ・ドアで女性の頭を触ると顔が本になって倒れた。
岸辺露伴
岸辺露伴
近くの茂みの方に移動させると顔に書いてある本をよみだす。
岸辺露伴
岸辺露伴
岸辺露伴
そう言うと駿川たづなの顔に "岸辺露伴を新人トレーナーとして認めろ"と書いた。
しばらく時間が経つと彼女 "駿川たづな"は目を覚ました。
たづな
たづな
岸辺露伴
たづな
岸辺露伴
たづな
ジェスチャーを交えながらそう言うと彼女は案内を始めた。
しばらく歩いていると
たづな
岸辺露伴
たづな
岸辺露伴
たづな
このトレセン学園、中にはとんでもないデカさのグラウンドのような…
いや、"ウマ"が走るためにあるような…
岸辺露伴
たづな
たづな
岸辺露伴
たづな
職員専用の下駄箱…のような感じだった。
室内用の靴など持ってきてないが…
「持ってきてないんですか!?」など適当な会話をして中へ入った。
仕事場も紹介してもらったので、次は理事長の所へ行くのだという。
たづな
岸辺露伴
明らかに入りにくい雰囲気を醸し出すドア。
彼女が軽くコンコン、とノックすると
「許可!入っていいぞ!」という幼い声が聞こえた。
岸辺露伴
たづな
秋川やよい理事長
秋川やよい理事長
秋川やよい理事長
"歓迎"と書かれた扇子を広げて言った。
それに対して理事長の頭に乗っている猫が返事した。
岸辺露伴
困惑した。
ここまで子供っぽく、騒がしい理事長が今までにいただろうか。
いや居ない。しかもかなり
岸辺露伴
そう、思ってしまった。
しばらく色々と説明を聞いた。
秋川やよい理事長
岸辺露伴
コンコン。と扉をノックする音が聞こえる。
秋川やよい理事長
失礼します、と大人しい声と共に扉を開けて入ってきた
秋川やよい理事長
岸辺露伴
「よろしくお願いします。」と丁寧な言葉と共に名刺を差し出してきた。
私の名前は…
吉良吉影
岸辺露伴
こいつ…まさかっ!