初連載 : 🐟🍴 × 🍇 の薔薇です。
🐟🍴からの重い愛を 🍇がしんどくなって逃げ出す物語です
時刻は深夜2時 もう渚は寝たみたいだ、
ドアを開ける。 小さく 『 ガチャ 』という音が鳴る。
🍇
俺は黙って、 渚の居ない時間に逃げる用意をしていた。
🍇
そう独りで後ろを見ながら呟き、 俺は玄関のドアを開けて、外へと走り出して行った 。
午前9時、 眩しい日差しが顔元に当たり、 『 くぁ、 』と伸びをしながら隣を見る。
🐟🍴
彼が居ないことに気付く。 辺り一帯を見回すが、いる訳が無い。 リビングへ飛び出すと、机にメモ帳の切れ端が置いてあった。
🐟🍴
もう二度と会いたくない
🐟🍴
なんだよこれ、 は? なんだよこれ、 あんなに愛してやっていたのに俺から逃げる訳?
″ 許せない ″ 一瞬でこんな感情が沸いた 。
溜息を吐きながら、 怒りを込めて言葉を発する。
🐟🍴
彼は、玄関へと向かう …… 。
コメント
4件
つ、続きが見たい。。見たいです……。でも無理だったら全然大丈夫です!
え…すごく好きです!!この話の続きあったりしますか?見てみたいです!!