/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
シェアする/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
静
...ら...ざ...？
静
......ん...
静
ん？
静
羅佐？あれ？
静
...夢か、
静
...何だったんだろ
静
まあいっか。
海琉
静？起きましたか。
静
ﾋﾞｸｯ か、海琉？！
海琉
夕飯の支度ができたので、
静
あ、ありがとう。
海琉
顔洗ってからでも大丈夫ですよ。
静
ありがとぅ。
リ ビ ン グ 。
静
遅れてごめん...
海琉
全然大丈夫ですよ。
柊珠
冷める前に食べるか。
かと
そーだな。
静
分かった。
食 べ 終 わ っ た 。
静
美味しかった。
ありがとう、百合愛。
ありがとう、百合愛。
百合愛
それは良かったよ。
静
じゃあ僕部屋戻るね。
浴 室 。
静
......
静
(今日は一段と寒かった、)
静
(今現在過去を知ってるのは)
静
(羅佐、百合愛、海琉の3人...)
静
(双子と柊珠は何か過去が深そう、)
静
(明日は双子に聞くかな...)
静
よしっ
夜 1 0 時 。
静
ふぅ、温かかった...。
静
今日はよく動いたからよく寝れそう。
静
そろそろ寝ようかな...
ガ ッ シ ャ ー ン ッ ッ ！
静
ﾋﾞｯｸｳｳｳｳｳッッ
静
急になんだっ？！
静
多分、双子の部屋っ？
ｶﾞﾁｬｯ ド ア が 開 く 。
羅佐
静っ！
静
ら、羅佐っ
羅佐
大丈夫だよ。ここで安静にしてて。
静
でも多分、双子の部屋から...
羅佐
うん。そうだね。
羅佐
多分るいだ、
静
え？るい？
羅佐
大丈夫。かとが何とかしてくれる。
静
るいが何かしたの？
静
るいはどうなっちゃうの？
羅佐
...大丈夫..まだ知らなくていいこと。
羅佐
いつか分かるよ。
静
っ......
ﾄﾞﾝｯ ﾄﾞﾝｯ ！
静
ぅっ...
羅佐
静？大丈夫。泣かないで..
羅佐
っ(ｷﾞｭｯ 静 を 抱 き し め る 。
静
っ
羅佐
大丈夫、俺がいる。
羅佐
1人になんないから。
静
っ...(羅 佐 の 腕 を 掴 む 。
羅佐
...
静
...
ｼ ｰ ﾝ . . .
羅佐
おさまったか？
静
っごめんね、
羅佐
静、大丈夫だよ。
驚かせちゃったよね、
驚かせちゃったよね、
羅佐
でももう大丈夫だかね。
静
うん...
羅佐
じゃあちょっと俺様子見てくる。
静
分かった...
ﾊﾞﾀﾝｯ ド ア が 閉 ま る 。
静
(なんだろう...この感じ...)
静
(羅佐に抱きしめられるのは
初めてなのに...)
初めてなのに...)
静
なんだろう、
静
懐かしい気持ち...？
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
