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マドル家落ちこぼれは神様です

第14話 - 第14話　セレナvsアリア

350

2025年02月15日

#マッシュル

#転生

#原作と関係なし

#参加型

麗奈

こんには

麗奈

今回はサシで戦うやつです。今回も参加型の子でます。

麗奈

大前提として、私は戦闘シーンを書く能力がゴミレベルなので、下手くそなのは許して下さい！

麗奈

それじゃスタート！

ハイネ(セレナ)

……

アリア

よろしくね。セレナちゃん。

ハイネ(セレナ)

あぁ、うん。

実況

それでは、準備ができたようなので早速始めましょう！

実況

それでは、スタート!!!!!

アリア

『アイオライト』

ハイネ(セレナ)

『ロシェ』

アリア

(さてと…どうやって勝とう…)

オーター

(アリアが一撃で仕留められない…本当にあの小娘は一本線か？…)

ハイネ(セレナ)

『トネール』

アリア

『オニキス』

ハイネ(セレナ)

なるほど、結界魔法も使えるのか…

ハイネ(セレナ)

(成長したな、アリアも)

ハイネ(セレナ)

『グラース』

ハイネ(セレナ)

(氷魔法、氷柱落としとかはこの学校入学してからやってないけど、大丈夫かな)

アリア

！(あっぶな！しかも範囲広！掠っただけでも凍傷レベルじゃん…こんな魔法使いとは戦ったことないけど、大丈夫かな？)

マッシュ

ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ランス

……一つ聞きたい。セレナのことを本当に一本線だと思うか？

レモン

え？だって、顔にあるじゃないですか！

ドット

そうだろ。何言ってんだ。すかし野郎。

フィン

僕は違うと思うな…多分二本線クラスはあると思う…

マッシュ

まじか。

ランス

あいつと俺は戦ったことがある。それに、あいつが勝ってもいる。目を覚ましたときにあいつはもういなかった。それに遊ばれていたとも感じている。

ランス

一撃で仕留められる魔法を持ちながらそれを使わなかった。

フィン

………

レモン

じゃあ、顔にある線はどう言う意味なんですか？

ランス

……それはわからない。何故2本線クラスだと言うのに1本線なのかは。

マッシュ

ｱﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ

フィン

ま、マッシュくんが情報過多で死にかけてる！

一方戦況としては

ハイネ(セレナ)

……『エルブ』

アリア

ｯ!

アリア

(草を鋼鉄レベルにまで固くした？しかも鋭い！でも、これくらいなら。)

アリア

『アパタイト』

ハイネ(セレナ)

(体の部位を固まらせる魔法…なら)

ｶﾞﾘｯ!

アリア

えっ？

ユキ・ヴィンセント

ﾌﾞﾌｯ！

ルリ・ルスナ

🍩((ﾓｸﾞﾓｸﾞ

マッシュ

宝石を…

レモン

た、た、

みんな

食べたァァーーーーー？！

ハイネ(セレナ)

甘い。

フィン

しかも感想も述べてる…

ハイネ(セレナ)

ま、別に食べなくてもいいんだけど。

ハイネ(セレナ)

私は魔力の力量を計りたかっただけ。

ﾊﾞｷﾊﾞｷ

ハイネの腕から宝石の破片が落ちる。

ハイネ(セレナ)

………『ロシェ』

アリア

(キューブ？床から生えてきてるみたい…よければ楽勝だね)

↑こんな感じのやつ

アリア

あ、

ハイネ(セレナ)

(よしとらえた)

アリアの足がキューブに捕まってしまった。

アリア

ｯ!

オーター

(アリアの体がどんどんブロックに埋め尽くされていく？もしかしてこれは…)

カルド

封印…魔法？

ウォールバーグ

そうじゃ。

カルド

でも、彼女は一本線なはず。封印魔法なんて魔力が枯渇するに決まってる…しかも、相手はマドル家の天才ですよ？

ウォールバーグ

それはどうじゃろうな？アリア・マドルはマスターケインの所持者じゃ。マスターケインどころかボロボロの木の枝のような杖を使っておるセレナの攻撃を受けるどころかセレナの方が無傷に見えんかのう？

カルド

それは確かに…ですが、まだアリアはセコンズを使っていません。そうならば変わってくるのでは？

ウォールバーグ

まぁ、見ておれ。

カルド

…(ウォールバーグさんは彼女の正体を知っているのか？)

↑知ってます。知ってるどころかハイネちゃんが西月梅だった頃の祖母、西月綾芽時代の時の母にも会ってます。

アリア

(しょうがない、使うか。あんまり使いたくなかったけど…)

アリア

『セコンズ、オブシディアン・フェルスパー』

アリア

(やばっ、魔力調節し間違えた…強くしちゃったけど大丈夫かな？)

ﾊﾟｷﾝ！ﾊﾟｷﾝ！

アリア

え？

ハイネ(セレナ)

……自然は私のもの。

ハイネ(セレナ)

宝石も自然にあるものだ。だから…

ハイネ(セレナ)

どうしようが、私の勝手。

ハイネ(セレナ)

貴方がセコンズを使ったなら、私も使う。

アリア

え？

ハイネ(セレナ)

『セコンズ、________』

ｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ

アリア

何が起きて…？

ドット

！？

ドット

なんだありゃ！砂とか土とかが、浮かんできてんぞ！

ユキ・ヴィンセント

自然は私のものって豪語してただけあるね。こりゃ凄いわ。

ルリ・ルスナ

……🍩ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ユキ・ヴィンセント

あんた毎回ドーナツ食ってんね。

ルリ・ルスナ

まぁ、好きだから。それにしても、これ本当にセコンズの威力？サーズくらいはありそうだけど？

ユキ・ヴィンセント

それはちょっとわかるかも。

カルド

そう言うことだったんですか。

ウォールバーグ

そうじゃ。

ウォールバーグ

アリアが自然魔法を使う時点で勝ち目は殆どない。何故なら自然はセレナのものじゃからじゃ。

カルド

……やはり、一本線なのか怪しくなってきました。

ハイネ(セレナ)

(この後ロシェ打ち込めば終わ…待って、嫌だ、なんで今…)

ハイネ(セレナ)

ｺﾞﾊｯ🩸

みんな

え？

その瞬間セレナのの体から黒や紫色っぽい鱗粉が飛び散る

ハイネ(セレナ)

あ、ぁあ、あ、

ハイネ(セレナ)

ア"ｧ"ｧ"ｧ"ｧｧｧ"ｧｧ"ｧｧｧｧ"ｧｧｧ"ｧｧｧ"ｧｧｧ"ｧｧｧ"ｧｧｧ

アリア

セ、セレナちゃん！

アリアがセレナに近づこうとするが、誰かの魔法によって阻止される。

ウォールバーグ

近づいてはならん！アリア・マドル！

アリア

で、でも！

ウォールバーグ

対処を知らんお前が近づけばお前も同じ目に遭うんじゃぞ！

アリア

で、でも…やっぱり！

オーター

アリア。ウォールバーグさんの意見に従いなさい。

アリア

オーター兄さん…

オーター

友人を心配になるのは分かるが、今は自重しろ。

オーター

お前はこれが何かもわかってないだろ。

アリア

ｯ!…そう、だけど、

オーター

貴方に何かあったら面倒なので、あっちに行っといてください。

アリア

…わかった。

オーター

はぁ、頑固ですね。

ウォールバーグ

それはお主が言えるかのう？まぁ、いいわい。

ハイネ(セレナ)

あ"ぁ"ぁ…

カルド

顔がひび割れてきてますね…結構な重症ですよ。

ハイネ(セレナ)

………((←気絶してる

カルド

今までよく生きてきましたね。しかも、高度な魔法をポンポンと…

ウォールバーグ

いや、あの魔法程度、彼女にとっては造作もないことじゃ。

ウォールバーグ

逆に、呪われるまでの間はなんもなかったからのう。

カルド

？てことは…

ウォールバーグ

彼女は完全無欠のチート人間じゃ。

カルド

でしょうね！

オーター

……そういうことですか…逆に呪いのハンデをもらった方が良かったかもしれませんね…

ウォールバーグ

いや、よいことではない。知ってると思うが、〈魔龍の怨嗟〉は普通に人を○せる。だから、彼女は早○にする。

オーター

………そう、ですか。

オーター

…彼女には死んでほしくないですね。すごく、亡くなった妹に似てるので…

ウォールバーグ

ハイネ・マドルか？

オーター

えぇ。

オーター

あの子には申し訳ないことをしてしまいましたから。

ウォールバーグ

そうか…。

ウォールバーグ

取り敢えず、医務室に連れて行くとするかのう。

オーター

わかりました。

一方ギャラリーでは

ギャラリーにいる人達

ｻﾞﾜｻﾞﾜ

ルリ・ルスナ

(何言ってるかは聞こえないけど…)

ルリ・ルスナ

(神覚者二人とウォールバーグさんの3人がかりで対応するってことはかなりの大事…あの紫色の鱗粉がなんなのかはわからないけど…)

ルリ・ルスナ

ユキ。

ユキ・ヴィンセント

何？ルリ。

ルリ・ルスナ

医務室に連れて行くと思うから行こう。お見舞いに。

ユキ・ヴィンセント

いいよ。私も行こうと思ってた。

医務室

ハイネ(セレナ)

zzz

ユキ・ヴィンセント

寝てるね。

マッシュ

あ、えっと。

ルリ・ルスナ

初めまして。マッシュ・バーンデットさんだよね？

マッシュ

え？なんで僕の名前…

ユキ・ヴィンセント

君結構知られてるよ？学校でも魔法が使えない奴とかで有名だし。

フィン

(わ、悪目出ししてる…)

ハイネ(セレナ)

ん〜…

ユキ・ヴィンセント

まだ寝てるね。

ルリ・ルスナ

〈魔龍の怨嗟〉ね。ろくなものじゃ無いね。

ユキ・ヴィンセント

そうだね…。

〈魔龍の怨嗟〉が抑えきれなくて、気絶して、思い出すのは毎日この記憶だ。

腹を痛めて産んだはずの娘達に見向きもしない両親。

そんな両親をズタズタにした、私の姉。何にも感じなかったことに、自分もおかしくなったかもしれないと感じだあの時。

飲酒運転の車に轢かれて、私に駆け寄って治療しようとする母親…いや、私がその前の生で作った私の娘。

化け物を見るかのような目で見てくる、使用人や、血の繋がった家族達。

そして…

この生で初めてできた友達が、燃え盛る戦場で倒れ、私も怨嗟によって死にかけた記憶…。

骨を蝕むような叫びたくなるような痛み。

ハイネ(セレナ)

………まともじゃねぇな。

ハイネ(セレナ)

なんで、私がこんな目に遭わなきゃいけねぇんだろう。

ハイネ(セレナ)

…………わかんないよ。全部。

みんな、私の事を完璧だと思ってる。

でも、違う。

私はただの弱者だ。

あぁ…

いっそこのまま…

__________

ｶﾁｯ

ハイネ(セレナ)

そうか、もう、来たんだね。あいつが。

ハイネ(セレナ)

なら、丁重にもてなさないと。

ハイネ(セレナ)

私の愛する友人達を殺した、元凶をね。

別に殺そうとは思ってない。

ただ、一泡吹かせられればいい。

だって倒すのは"主人公達"の仕事だから。異世界の紛い物が倒していいわけない。

ハイネ(セレナ)

ﾊｯﾊﾊ…

ハイネ(セレナ)

楽しみだな。

麗奈

ここで終わります！

麗奈

ハイネちゃん、〈魔龍の怨嗟〉で倒れてしまいましたが、大丈夫でしょうか？

麗奈

ま、あのタフネス野郎だったら大丈夫でしょうね。

麗奈

正直、ハイネちゃんはうちのオリキャラの中で1、2を争うくらい過去重いので、結構作ってて楽しいです！

麗奈

あいつというのは誰なんでしょうね？アニメ見てる方ならわかると思いますが…ま、ネタバレはしないので楽しみにしててください。

麗奈

それではまた次回お会いしましょう。さよなら〜

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