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碧斗
碧斗
碧斗
碧斗
碧斗
碧斗
碧斗
碧斗
碧斗
サァァァァッ ...
ヒューッ
彼の頭のアングレカムが風に靡いて飛んでいく
いむ
それに気付いた彼は斜め上を向き小走りで其れを追いかける
いむ
空へ向かって手を伸ばす
その姿は天使のように美しく、何故か儚く見えた
パシッ ...
いむ
いむ
初兎
初兎
無邪気に此方を見て笑う彼を見て、思わず笑がこぼれる
『天使』のよう
初兎
ほんの比喩のつもりで言った言葉なのに、
彼の姿は天使じゃないように見えて違う
かと言って、皆が知っている羽の生えた天使じゃない
『神様』
天使なんかよりずっとずっと偉い人
初兎
ぽそりと呟いたその一言
しかし、耳が良いのか彼には聞こえていた様子だった
いむ
いむ
いむ
いむ
いむ
初兎
色々自由 生きていた頃のいむくんには出来なかった事
自分の不甲斐なさに圧迫される
初兎
初兎
いむ
いむ
いむ
いむ
付け足すように何かを言う
いむ
いむ
いむ
笑いながらそう言ういむくん
しかし 、目には涙が溜まっていた
いむ
いむ
初兎
初兎
初兎
初兎
すると、
いむくんにそう笑いかける
いむ
いむくんもつられたように笑った
いむ
いむ
いむ
いむくんは自身の小指と少しだけ長い僕の指を少しずつ絡める
いむ
初兎
初兎
恥ずかしさに耐えられず 、僕はそっぽを向いてしまった
いむ
いむ
いむ
初兎
初兎
いむ
いむ
途端 、強ばった表情で此方を見つめるいむくん
思わずキュッと目を瞑る
ピンッ(?)
初兎
予想外の痛さに思わずしゃがんでしまう
いむくんはニヤニヤしながら僕を見下ろしていた
いむ
初兎
むすっと少し不貞腐れながら頬を膨らます
いむ
ヘラヘラと笑いながら謝るいむくん
初兎
いむ
いむ
いむ
初兎
顔の向きは変えずに、目線のみいむくんに向ける
チュッ
初兎
いむ
初兎
その顔に弱いの知ってるくせに ...
初兎
いむ
初兎
いむ
初兎
いむ
初兎
いむ
初兎
初兎
いむ
いむ
いむ
初兎
いむ
いむ
いむ
初兎
初兎
初兎
いむ
いむ
いむ
いむ
初兎
初兎
𝑒𝑛𝑑
碧斗
碧斗
碧斗
碧斗
碧斗
碧斗
碧斗
碧斗
碧斗
碧斗