桃
桃
桃
いつもの様にサンドイッチを持って ピクニックしようと野原に出ていた
???
今日はどこで食べようかと悩んでいた所、ボロボロの服を羽織った少年が横たわっていたのを見つけ、 声をかけた
桃
桃
桃
少し煽るように薄笑いを浮かべる
???
すると先程まで気怠そうにしていたのを疑う程に威勢良く飛びかかってきた
桃
桃
それをバックステップでかわし、 よろけた少年の首根っこをつかむ
???
桃
桃
首根っこをつかんでいるというのに、 ジタバタと暴れる少年
???
???
桃
桃
あまり力がある方ではない
桃
流石に、 暴れられるとバランスを崩してしまう
???
よろけて倒れそうになった私の首根っこを少年が掴んでくれた
立場逆転してる…
桃
桃
???
???
はぁ~??
何この人!ウザ~い!!
桃
???
桃
???
???
そういって少年は首根っこを掴む手の力を弱めた
???
桃
先程の場所から歩いて10数分
私の家がある
桃
私の家をみた途端、少年は硬直した
どうかしたのかと思い、少年の顔の前で手を振る
桃
???
???
???
突然喋りだしたかと思えば訳のわからない事を言い始める
桃
???
森?
桃
ただの森なのだ、本当に
薬草がちょくちょく生えてるし、 動物も沢山いるし、 魔物だって沢山いる
ほら、普通の森だ
???
???
桃
なんだぁそんなことか
桃
桃
???
???
桃
桃
魔女
人間よりをはるかに長寿で、人間には扱えない、魔法をやすやすと操ることができる種族だ
桃
???
桃
桃
少年は無言で首を縦に振った
桃
頭の中で手のひらから小さな火が灯るのを想像する
桃
ぼぉっと小さな音が鳴り、とても小さな火が指先に灯る
桃
???
少年は唖然とした顔で言葉を口にした
ラビちゃんの小説コンテスト用です!
少年くんが誰なのかは次のお話にて!
コメント
6件
ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ😭😭😭 ありがとおぉぉぉ😢😢😢 まってヾ好きすぎる😭💗 魔女🍪彡尊いぃぃ😭💞 続き待ってる!!🙌🏻💗
わ あ あ あ あ 楽 し み い い い い ( ふ ぁ ん た じ ー 大 好 き で す 🥹🥹 柊 亜 さ ん の 作 品 全 て 好 き ( ?