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2組教室
如月詩音
滝口一樹
如月詩音
滝口一樹
如月詩音
如月詩音
如月詩音
滝口一樹
如月詩音
滝口一樹
放課後
如月詩音
如月詩音
七瀬凪紗
如月詩音
如月詩音
如月詩音
如月詩音
七瀬凪紗
如月詩音
如月詩音
如月詩音
如月詩音
七瀬凪紗
七瀬凪紗
七瀬凪紗
如月詩音
如月詩音
如月詩音
七瀬凪紗
如月詩音
如月詩音
七瀬凪紗
七瀬凪紗
如月詩音
昔から 女子苦手と言っていた男子は 凪紗みたいな反応しなかった
○○○
○○○
○○○
如月詩音
如月詩音
みんなそうだった 女子苦手だけど詩音は ”女っぽくない”から話せる。
その言葉が嫌だったわけじゃない だけどやけに胸に刺さった
○○○
如月詩音
１回女の子のように振舞ってた時期があった だけど
如月詩音
如月詩音
如月詩音
如月詩音
気持ち悪い それが友達の答えだった 僕は女みたいに振る舞うのは 柄じゃない。
だから僕は男みたいな女 そうでなければいけない
そうじゃなきゃ友達が離れてくんだ
七瀬凪紗
如月詩音
如月詩音
七瀬凪紗
如月詩音
如月詩音
如月詩音
七瀬凪紗
如月詩音
七瀬凪紗
七瀬凪紗
七瀬凪紗
七瀬凪紗
七瀬凪紗
如月詩音
○○○:あー！凪紗こんなとこにいた〜！
○○○:サボんな戻ってこい！
七瀬凪紗
七瀬凪紗
如月詩音
感情掴めないヤツ まだ知り合って間もない
なのに
なんでこんなに
心臓が破裂しそうなくらい ドキドキしてんだろうか
滝口一樹
滝口一樹
滝口一樹
如月詩音
滝口一樹
如月詩音
この気持ちの名前を僕はまだ知らない
つづく
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