/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
◤◢◤ ◢◤⚠️WARNING⚠️◢◤◢◤◢
BL表現あり
イメージ崩壊注意
汚い言葉遣いあり
ご本人様とは一切関係ありません
I.my.me.mine
俺が2年生に進級してすぐの頃____
先輩
1回ヤらしてくれ、 そう言って俺を取り囲む3年のクズ数匹。
3年から呼び出しを喰らい、何かと思えばこれか
🩵
先輩
先輩
🩵
よし、黒川くんは関係なさそうやな
後々面倒臭い事にならない様に一応確認はね、しておかないと
先輩
1回だけ！と手を合わせて頼んでくる。
プライドなんかは持ち合わせていないらしい、この能無し共は
つくずくクズやな。 この言葉は毎回俺にも刺さるんやけどね
こーゆーのは相手にしないのが1番だよ
俺は相手を無視し、スマホを操作する。
なつくん助けて。3E教室前
よし、送信。
まだ学校残ってるやろ あいつに頼んでおけば大体上手くやってくれるから、 人との付き合いって言うの？
俺はこういうの慣れてるから。
まあこさめ可愛いし？ 俺のお母さんも学生時代は苦労したんだって話を昔されたことがある。
当時は意味も分からず、ピンと来なかったけど そもそも俺は男だし 大丈夫だろって思ってた
中学に上がって、2年生頃からかな。 男女関係なし、言い寄ってくる奴が多くなった。 性への目覚めってやつ
女の子はいいよ、告白とか、可愛いものだし。 中には違う奴もいたけど、、
厄介なのは男で言い寄ってくる奴。 こいつらみたいなクズが大半で。
それで言うと、なつくんは似たようなもんやけどねw
今までも手を出されそうになった時は相手をボコしてきた。
正当防衛でしょ
女の子侍らせとけば近寄ってこないんじゃ？
今思えばバカだなって思うけど、俺だって男だよ？興味はあるよね。 クズを粛清するため、馬鹿げた理由を言い訳に言い寄ってくる女の子達を利用した。
あいつらと同じことをした
俺は能無しのクズに成り下がった。
クズに成り下がっても、顔で判断しているクズに効果はなく、日常は変わらなかった。
高校に入ってからもそれは同じで、 何度か教師にバレて、素行不良って噂も広がったし、
仕方ないけどね。実際暴力沙汰を起こしてる訳だし。
素行不良って噂を面白がって近寄ってきた、暇軍団とか呼ばれてる奴らが友達になった。
ほんまださい命名センスよな、w 誰が呼び出したんだか
でも居心地のいい奴らばっかで、悪い気はしなかった。
それにこいつらと居れば周りの奴らは警戒して、言い寄ってくる奴らもかなり減った。
減っていた中で、その時2年だった先輩が言い寄って来たことがあった。
俺には元々それが日常だったし、久しぶりやな〜なんて呑気に考えていたら、
💜
いるまくんだった。 俺を指差し先輩に言う。
たまたま通りがかったのか、それとも...
💜
男に手出してる暇があるなら、少しは自分磨きしろって意味のこもった最高の皮肉を言って、俺をその場から連れ去ってくれた。
💜
🩵
今日も最悪ボコすつもりやったと話すと、いるまくんは笑って、そーゆーことかと何か納得した様子だった。
🩵
💜
🩵
💜
いるまくんとは居心地が良かった。
無駄に喋らないし、深く追求してくることも無いし、 なつくんと違って。
先輩
ずっとスマホの画面を見ていたら、1人の男が口を開いた。
先輩
先輩
🩵
早く来てよ、なつくん そろそろ俺手出そうなんやけど
もう暴力沙汰起こすなっつったのなつくんでしょ
先輩
先輩
先輩
先輩
先輩
は？
ごめんなつくん
無理だわ
コメント
2件
初コメ失礼します 一気見させていただきました 心情表現とかうますぎて尊敬です フォロー失礼します 陰ながら応援させていただきますね 、笑
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ