ある日、女の子がお花見をしてした。
その女の子は桜を親友と、
奈緒
いや、好きな子なのかもしれない。
その男の子は女の子に話し掛けた。
𓏴𓏴𓏴
𓏴𓏴𓏴
奈緒
奈緒
奈緒
𓏴𓏴𓏴
奈緒
𓏴𓏴𓏴
𓏴𓏴𓏴
奈緒
奈緒
𓏴𓏴𓏴
女の子はこんな幸せな時間が続くと思ってた。
でも、そんな事は無い
幸せな時間は絶対に終わってしまう。
それでも、女の子はその事を知らずに、
時間が流れていくままに
彼と話していただけ。
奈緒
真一郎
真一郎
奈緒
奈緒
真一郎
真一郎
真一郎
奈緒
真一郎
真一郎
奈緒
奈緒
真一郎
真一郎
奈緒
奈緒
奈緒
真一郎
奈緒
真一郎
奈緒
この2人は、来年になったら結婚するだろう
1年という時間は好きな人と居たら一瞬。
だから、すぐに結婚するはず
だったのだけど、
事件が起こった日は、2人で居た。
急にバイク屋行くって言い出したの
だから着いていくことにした。
真一郎
真一郎
奈緒
真一郎
真一郎
奈緒
この時、この判断をしていて良かった。
そうしなくちゃ、
また失うところだったから
夜ですよ??
夜だからね?
真一郎
真一郎
奈緒
真一郎
奈緒
真一郎
奈緒
奈緒
場地
奈緒
ガンッッッ
バイク屋に鈍い音が鳴り響いた。
彼/真一郎が見た光景は
真一郎を庇って、一虎に鉄パイプで殴られた、
血まみれの
奈緒
奈緒だった。
真一郎
真一郎
奈緒
奈緒
奈緒
奈緒
真一郎
真一郎
真一郎
奈緒
奈緒
真一郎
真一郎
真一郎
真一郎
この前の、嫌なことは忘れて
新しい壁に向かわなければ行けない。
だから、真一郎は奈緒と約束した所にきた。
真一郎
真一郎
真一郎
真一郎は指輪を桜の木の下に刺して、
また、新しい壁を乗り越えに行きました。
この桜の木/読切
コメント
2件
儚いけど、幸せで、でも苦しいのが伝わってきて泣ける