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そう、きっと
全てが狂ったのは
私が小学3年生の頃だ
瑠奈子供時代
いつもだったら、そのまま家に帰っていたものの、母に言われ帰りは必ず叔母の家に行く事にしていた。
瑠奈子供時代
いつものように、叔母の家に行くと、引越し業者が叔母の家に荷物を入れていた。
母
瑠奈子供時代
親には、泣いてる所など見せられない
だから
無理やりにでも笑顔は作った
瑠奈子供時代
虎之(兄)
瑠奈子供時代
瑠奈子供時代
母
母
瑠奈子供時代
この時の母の笑顔は、今でもくっきりと覚えてる
お手本のような、気持ち悪い…母ではないような貼り付けた笑みだった
母
瑠奈子供時代
母
瑠奈子供時代
そう
お父さんは、会社の秘書との不倫をしていた。
もちろん、その人に私はあった事がある。
父が、合わせてくれたからだ。
母
瑠奈子供時代
母
その夜、おばあちゃんの家のピンポンが、鳴った。
私達は寝ている振りをする為に
部屋の電気を暗くして
静かにピンポンが鳴り止むのを待っていた。
ピーンポーン、ピーンポーン、ピーンポーン、ピーンポーン、ピーンポーン、ピーンポーン、ピーンポーン……。
ずっと、ずっと…1時間近く鳴っていた
瑠奈子供時代
全身に鳥肌が立って
怖くて
怖くて
怖くて
仕方がなかった
そんな時だ。
更新遅くなってごめんなさい💦
𝐍𝐞𝐱𝐭…25❤︎