とある日曜日
優空はコンビニ帰りに
すごいものを発見した
優空
あー、いい買い物した〜!
それにしても買いすぎたなw

優空
ん?なにあれ?

優空が何気なく公園を見た
そこには
刀と雪の結晶の形でリボンが付いている髪飾りが置いてあった
優空
なんであんなところに
刀と髪飾りが?

優空
気になるから見てみよう

優空
なんだこれ?
光ってるんだけど!
もしかしてヤバいやつ?

優空
うわっ!眩しい!?

優空が目を開けた瞬間
そこは桜の形をした桜が広がっている
樹海だった。
優空
…?

優空
こ、ここは?

??
こんにちは

優空
え!?誰!?

優空
えと、あなたは?

??
雪城美吹優と言います。

優空
あ、自己紹介ありがとうございます。私は花咲 優空といいます。

雪城美吹優
優空さんですか

優空
優空でいいですよ!
あと、お互い敬語なしにしません?

雪城美吹優
私は元々この口調なので
優空が敬語なしにしてください。

優空
分かった!

優空
ところでここは?

雪城美吹優
雪桜樹海という領域の中です。

優空
そうなんだ!
で、なんで優空は呼ばれた?

雪城美吹優
優空が刀に選ばれ、私と契約を結ぶ資格を貰ったからです。

優空
えー!すごーい!

優空
で、どうやって?

雪城美吹優
もう済んでおります。

優空
Σ(゚д゚;)ハヤッ...

雪城美吹優
報告が遅くなり申し訳ないです…。

優空
いいよ全然!

優空
よろしく!

雪城美吹優
よろしくお願いいたします。

優空
優空はどうやって戻ればいいの?

雪城美吹優
今戻しますね。

優空
ありがとう!

優空の目の前に大きな扉が現れ
優空は吸い込まれた。
優空
うわーお!?

目が覚めると元の場所に戻っていた。
公園だ。
意識が現実へ戻った。
優空
おー、戻れた。

雪城美吹優
(聞こえますか?優空)

優空
うお!?頭の中で声が!?

雪城美吹優
(良かったです。聞こえてますね。)

優空
どうして、話せてるの?

雪城美吹優
(契約を結んだので私は優空の中に入ったからです。)

優空
そうなんだ!

優空
なんかこれから
楽しいこと起こりそう!

雪城美吹優
(ふふっ☺️
そうですね(*^^*) )

優空
明日一緒にお出かけしよ!

雪城美吹優
(いいですよ🙆♀️)

優空
ただいまー!

ママ
おかえりー!

ママ
もう夜ご飯できてるからー!

優空
はーい!今行くー!

優空
もー寝る時間かー

ママ
そうだよ
明日は特に用事とか学校はないけど早く寝た方がいいよ!

優空
そうだね、おやすみ😪

ママ
おやすみ

優空
ふわぁあ( ´⚰︎` )。⚪︎

雪城美吹優
おはようございます(*^^*)

優空
!?

優空が起きて、声がするほうを見たら
そこには美吹優が立っていた。
優空は、驚いて尻もちをついてしまった。
雪城美吹優
あらら💦
ごめんなさい!
こうやってこっちの世界に来れることを話していませんでしたね!

優空
ほんとだよもう!
びっくりしたー!

雪城美吹優
すみません🥺

優空
別にいいよ!
こっちの方が話しやすいし!

雪城美吹優
あと、優空と1部の人にしか見えないのでずっとこのままでも平気ですよ(*´ω`*)

優空
そうなんだ!やったー!

優空
あ、そうだ!
これから駅に行くんだけど
行く?

雪城美吹優
行きます!
行ってみたいです!

優空
おー!じゃあ行こ!

雪城美吹優
はい!

ママ
優空、もう行くの?

優空
うん!行ってきまーす(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑

ママ
行ってらっしゃーい!

湊
優空ー!

優空
何ー?

湊
なんかお土産買ってきてよ

優空
いいよー!

湊
ありがとう!
行ってらっしゃいー!

優空
うん!

優空
ねー美吹優ー

雪城美吹優
どうしました?

優空
あそこにたってる背の高い2人組

雪城美吹優
?

優空
あの人たちさー
どうも、五条悟と七海健斗だよね?
コスプレ?それとも本物?
ニュースで政府が新たに法律作ったっていうニュースと呪術廻戦のキャラがアニメの世界から出てきた!?っていうニュースで見たのと同じ人達なんだけど?

雪城美吹優
……

雪城美吹優
優空、落ち着いて聞いてください

優空
?

優空
何?

雪城美吹優
あの二人、本物ですよ

優空
!?

優空
え!?まじで!?

雪城美吹優
はい

七海健斗
あの、五条さん

五条悟
何?七海

七海健斗
あの、視線を何やら感じるようですが?

五条悟
視線?

五条悟
んー、

五条悟
あの二人じゃない?
ほら、あのあっちの交差点にいる
1人は女子高校生、もう1人は…!?

五条悟
なんであいつが

七海健斗
?

七海健斗
どうかしました?

五条悟
あの、女子高校生の隣にいるやつ

五条悟
まさかとは思うけど、
雪城美吹優じゃない?

七海健斗
ん?

七海健斗
!?

七海健斗
確かに似てますね!

五条悟
……

五条悟
……んー

五条悟
!?

五条悟
美吹優っぽいやつから呪力感じた!

七海健斗
やはり本物ですか

五条悟
話しかけてみよう

七海健斗
そうですね!

優空
ねーねー

雪城美吹優
ん?どうかしましたか?

優空
あの二人こっちに近づいてない?

雪城美吹優
?確かにそうですね

優空
まさか、優空達に気づいて

五条悟
おーい!

五条悟
そこの女の子おふたりさん!

優空
え?!私たちですか?

七海健斗
はい

五条悟
単刀直入に言うけど

優空
はい

五条悟
君、なんで雪城美吹優と一緒にいるの?

雪城美吹優
……

雪城美吹優
私が話しましょう

五条悟
へぇ〜

七海健斗
そういう事ですか。

五条悟
…!

五条悟
よし!決めた!

七海健斗
…何をです?

五条悟
優空達を呪術高専東京校に
入学させる!

優空
えー!?
いいんですかー!?

五条悟
もちろん!

七海健斗
はい。

優空
美吹優はどう思う?

雪城美吹優
私は賛成します。

五条悟
よし!2人が賛成したから
決まり!

優空
あの、お母さんとかに
言わないと

五条悟
あー、それは大丈夫

雪城美吹優
何故ですか?

五条悟
もう、伊地知が言って、
か君のお母さんOKして
荷物とかも準備し終わったから

七海健斗
あとは、お2人が高専に行くだけです。

優空
そうですか

優空
やった!
優空は、今日から呪術師だーー!

優空
もちろん学年は1年ですよね?

七海健斗
当たり前です。

優空
では、階級は?

五条悟
階級は、試験で決めるよ。

優空
試験?
あー、悠二くんがやったような?

五条悟
あーそうそう

優空
分かりました!

五条悟
あと、敬語無しでいいから!

優空
分かったー!
五条先生!!

五条悟
うん!

五条悟
さあ!高専へ行こう!

こうして、優空と美吹優の呪術師生活が始まった。
試験はどうなるのか!?
そして、次回はさっそく任務へ!
最後まで読んでくださりありがとうございます。
ハートが多かったら続きを出したいと思います。
次回もお楽しみに!