/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
メイ・シャイン
(迷路ｯ)
クロード・ルッチ
次の試験は、この迷路を解いてもらう。
もちろんただの迷路では、ありません。迷路の中には、色々な罠がある、制限時間は、30分にゴールにいたものを合格とする。それでは、
もちろんただの迷路では、ありません。迷路の中には、色々な罠がある、制限時間は、30分にゴールにいたものを合格とする。それでは、
始めｯｯｯ!!
マッシュ
ゴールに行けばいいの、なんだか簡単そうだな。
レモン
あの、っ！
マッシュ
ん、？
レモン
私も一緒に行っていいですか？
マッシュ
なんで、？
レモン
え、あ、あのｯ、きっと2人でまわった方が効率的だと思うんで、っ！
マッシュ
んー、……確かに。
レモン
(ぱぁっ)
ありがとうございますっ！(ﾍﾟｺﾍﾟｺ)
ありがとうございますっ！(ﾍﾟｺﾍﾟｺ)
一方メイ・シャインは、……
メイ・シャイン
ど、ど、ど、どうすればｯ
メイ・シャイン
はっ！
こう言うのは、右手の法則ですっ！(反対だよ？)
こう言うのは、右手の法則ですっ！(反対だよ？)
メイ・シャイン
そうとなったらやりましょう！
数分後
メイ・シャイン
こ、こんなあっさりゴールできるとは、……
クロード・ルッチ
(あいつｯ?!まだ数分だぞｯ?!)
メイ・シャイン
(先生の視線が痛いｯ……)
それまた数十分後
クロード・ルッチ
(ふっ笑もうすぐで時間だ、あまたな罠に番人、それに私が用意した足止めの生徒)
クロード・ルッチ
(さすがにこれだけすれば、やつも)
ﾄﾞｺﾝﾄﾞｺﾝ
おい、なんかの音がするぞｯ?!>
<きゃー
ざわざわ
ざわざわ
メイ・シャイン
一体なんですかｯ
クロード・ルッチ
(なっ、まさか、厚さ1mどんな魔法でも防ぐ)
クロード・ルッチ
(かぁぁぁぁああべがぁあぁぁあ)
ウォールバーク
ふぉおっふぉっふぉっなかなか面白い子がじゃのう
ヤバい>
<こんなはずないじゃん
ありなのか？
<いやダメだろ
ざわざわ ざわざわ ざわざわ
かーえーれ！かーえーれ！
かーえーれ！かーえーれ！
メイ・シャイン
みんな、酷いっ、……(ﾎﾞｿｯ)
マッシュ
帰りたい……(ず〜ん)
<おかしいだろ！迷路じゃねーだろそれは、もう！
マッシュ
確かに……
迷って出てくるものだろ💢>
マッシュ
ごもっとも……
<迷路とは、一体?!💢
マッシュ
哲学
かーえーれ！かーえーれ！
かーえーれ！かーえーれ！
レモン
……ｯ
レモン
やめてあげてくださいｯｯｯｯ!!
メイ・シャイン
！！
レモン
彼は、悪くないんですｯ!!
クロード・ルッチ
やめろぉｯ💢言ったらただじゃおかないぞ💢
クロード・ルッチ
今ならあの約束もまだ考えてやるｯ!?
レモン
私がｯ……
クロード・ルッチ
おいｯｯｯ💢
レモン
私が、意図的にゴールに行けないよう邪魔したんです……。
レモン
ルッチ先生に言われて……。
メイ・シャイン
ｯ？！
レモン
その人を足止めしたら合格にしてやるって言われて……。
レモン
私ん家貧乏で、家族のためにもどうにか入りたくて……
レモン
でも、こんな私を助けて。彼は、こう言ったんです＿＿＿。
レモン
「僕と結婚してくれって」///(口隠し)
次回 メイ・シャインとウォール・バーク
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
