彼女は窓辺に立ち、外の景色を見つめていた
ふと、手元に置かれた古びたアルバムを手に取り、ひとつめくる
そこには12年前の記憶が鮮明に蘇ってきた
彼女の心を切なくさせるその記憶は、貴方がいなくなってからのものだった
遠い昔の幸せな日々が、今はどこか遠くへ消え去ってしまったように感じられた
突然、涙がこぼれ落ちる
責方がいなくても、彼女の心の中にはいつもあなたの面影が残っている
す み れ
す み れ
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝♡50
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