コメント
1件
いっちばーん!頑張ってね!
この世には昔から 吸血鬼という生き物が 存在する。
吸血鬼とは己の牙で人間の血液を 吸う生き物。
それに神同等の価値を持っており 逆らうものは当然処罰された。
人々はそんな彼らを日々恐れながら 生きていた。
そして、もうひとつ。 吸血鬼には番(つがい)というものが 必要だった。
簡単に言うと吸血鬼たちの餌食になる人間のこと。
吸血鬼の番に選ばれてしまったら もう元の生活には戻れない。
死ぬまで吸血鬼と生きていなければ いけない。
だが、吸血鬼は不老不死の生き物、 人間は約70〜80年ほどしか 生きられない生き物だ。 当然のことだが差がありすぎる
番の人間が死んでしまったら 新しい番を探さなければいけない。
そのため吸血鬼は 100年に1度1人の番を選ぶ事に なっている。
そして今日、 その"100年に1度の日"がやってきた
※この話はフィクションです。
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝ ♡10