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回想
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帰りたくないな
妹と弟は俺の部屋にも突然入ってくる
課題やっててもひとしきり騒いでいく
部屋にいなくてもリビングからずっと 奇声や喧嘩や叱られる声が聞こえてきて
集中できない
だから俺はサークルが終わると自習室か図書館で
課題をやっていた
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自習室から出た時にばったりたっつんさんに会った
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ちょうどこの頃から
俺はお義母さんから居ないもの扱いされていた
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たっつんさんはそれ以上聞いてこなかった
とある日
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たっつんさんは大学の近くの借り上げアパートで一人暮らししていた
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こうして俺はたっつんさんの家で課題をやってくという日課ができた
なんとなくサークルの他のメンバーには言ってなかった
サークル内ではたっつんさんとあんまり絡まないし
誰も気づかなかった
そんなある日だった
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こう聞かれて俺は
話したかったんだって気がついた
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俺の家の複雑な成り立ちや
今どんな状況に置かれているのか
たっつんさんにはなした
それに加えて
今週から父さんが数日出張で帰ってこない
それをいい事にお義母さんは
俺の存在を完璧に消した
今迄は食事や洗濯はしてくれてたんだけど
洗濯物は放置されて食事も用意されない
だけどもう大人だし
甘ったれてる俺が悪い
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たっつんさんは頭を撫でてくれた
なんでだろう
すごく甘えたい
抱きしめてなんて
ダメかなぁ
男なのに…
気持ち悪いかなぁ
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そう言ってたっつんさんは両手を広げた
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どういう意味だろう
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俺はゆっくりたっつんさんに抱きついた
ぎゅっと抱きしめてくれて
頭を撫でてくれた
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たっつんさんは俺に深めのキスをした
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俺の初恋
ファーストキス
全部たっつんさんにあげる
愛してる
🔞
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たっつんさんのベッドで脱がされて
初めての行為
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そう言って俺のソレを握るたっつんさん
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先端から透明の液が垂れた
たっつんさんはそれをペロッと舐めたんだ
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そう言うとたっつんさんは
俺のモノをしごき始めた
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手の動きが速まる
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久々だったのもあったと思う
だけど、好きな人にされて
今までした射精のなかで
1番気持ちが良かった
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それはサークル内恋愛禁止のルール違反
それと
生物学的な意味でのルール違反
同性愛って認められつつはあるけど
やっぱり偏見が絶えることはない
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これが俺たちの始まりでした
……To be continued
やる気ください 展開考えてはあるけど書く気力がない() ♡200下さい()