私の普通の日常が王子様に崩された？！続【完結作品】

ｼﾞﾘｼﾞﾘ（目覚まし）

あれから私は、家に帰りすぐに寝についてしまった。

それほど、文化祭の疲れが出てたと言う事だけど。

最終話

数十分後

チーン（トースター）

数分後

ガチャｯ

ガチャｯ

ドン（荷物置

ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ

ガチャｯ

…

ガチャ

私はこうやって楽しい日々をこれから歩んでいけると思っていた。

ｷｨｨﾊﾞｰﾝ（車がnaにぶつかる

車にはねられて倒れている姿だった。

そして、俺の目からは雫が溢れていた。

楽しい生活を過ごすんじゃないんですか？

これから沢山の人を呼んで沢山遊ぶんじゃないんですか?

なんで…なんで…

まだ先輩からの返事聞いてないですよ？

いつもの優しく微笑んでくれる先輩の顔は？

いつもの優しい眼差しは？

いつも"yanくん"って呼んでくれるその声は？

俺を知らなかったのに知ろうとしてくれたその心は？

まだまだ知らない事がいっぱいなのに…

なんで…

なんで…

なんで！

naさんside

ｷｨｨﾊﾞｰﾝ（車がnaにぶつかる

『君には新しい恋をしてほしい』

新しい恋をして私を忘れて楽しんで過ごして

それが私の最初で最後のお願い

私の事を大好きだと言ってくれた君へ

私は君を愛してる

本当にここまでみていただいてありがとうごさまいます！