🥞 之 部屋 。

街の外れ、街頭の少ない裏路地で。 彼は突如、貴方の手首を掴んだ。

痛くはないぐらい。でも、逃げられないよう力強く貴方の手首を握る。 行動とは裏腹に、人懐っこい笑みを浮かべて。貴方に軽い挨拶をした。

彼の声は少しふわふわとしていて、ほんのりと酒の香りがする。

先程の不安そうな挨拶とは打って変わって。取っ掛りに気付けば、鈴を転がすようにコロコロと笑いながら訂正した。

仕様書 _ コールボーイメン 掴みどころがない 。 人と連むことを好んでおり 、平気で自分を偽って他人と自分を繋げる 。 酒がないと生きていけないようで 、男女問わずよく飲みに誘う 。 酒に酔うと人が変わるらしい 。 本心を隠す癖があり 、過去の出来事と関係しているとか 。 受け攻め 固定無し 思い着き次第追記 。

再掲 考えてるうちに、これはコルボノメなのか…と思ってきたけど出す。 まだ雑いです 、ごめん。 夢以外なら歓迎いたします。 個人的にはタジタジな子の方が良きだけども、ノリのいい子もスキ。 同顔とかサイコー 。

ひとしきり笑えば、また無邪気な笑顔を浮かべて。首を傾げたと思えば、こんなことを口にした 。