一覧ページ

僕らの恋物語

第2話 - 第2話

2024年12月29日

#恋愛

#学校

#友情

#進撃の巨人

ゆづき

翌日

アニ

はぁ、よりによって体育か

アルミン

嫌いなの？

アニ

ﾋﾞｸｯ､アルミンか

アニ

あぁ、嫌い

アルミン

なんで？

アニ

めんどくさいから

アルミン

そっか、

サシャ

ミカサ！エレン！今日3年と合同ですって！

ミカサ

あぁ、そう、ならリヴァイさんと、ハンジさんもいるね

エレン

……

ミカサ

久しぶりだよねリヴァイさんと、ハンジさん

ミカサ

エレン？

エレン

、！あぁ、そうだな

先生

始めるぞ

先生

ペアになってやれ

ハンジ

はーい

リヴァイ

……

ミカサ

リヴァイさん！ハンジさん！

ミカサ

久しぶりです！

ハンジ

やぁ！ミカサ、エレン

ハンジ

久しぶりだねー！

リヴァイ

……久しぶり

リヴァイ

（またでかくなりやがって）

エレン

ﾍﾟｺﾘ

エレン

……ぃｯ

ミカサ

エレン？

ミカサ

大丈夫？

エレン

あ、あぁ……

エレン

ﾊｧﾊｧ

ミカサ

ほんとに大丈夫？顔色悪いよ

エレン

大丈夫、だか、ら、

エレン

ﾊｧﾊｧ

ハンジ

どうした？エレン

リヴァイ

……

ハンジ

体調悪い？

エレン

だい、じょうぶ、です、

リヴァイ

明らか大丈夫じゃないだろ

エレン

あはは、

エレン

ちょっと腹、痛くて、

ミカサ

保健室行こう？

エレン

ほんとに、大丈夫、

リヴァイ

行け

エレン

は、はい

トコトコ

エレン

いっ、

その場にうずくまる

ミカサ

大丈夫？

エレン

ﾌﾘﾌﾘ（首を振る）

エレン

（涙目）

ミカサ

乗って

ミカサ

おんぶで行く

エレン

悪い、し、いい、よ、

ミカサ

乗りなさい

エレン

、わかっ、た

エレン

ﾊｧﾊｧ

ミカサ

（エレン呼吸が荒い、しんどそうだな、大丈夫かな、）

ミカサ

先生、居ないね

エレン

寝たら、治るから、

エレン

行って、いい、ぞ、

ミカサ

だめ、ここにいる。早く休んで？

エレン

ごめ、ん、

涙を流す

エレン

（布団の中でうずくまる）

エレン

ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ミカサ

、！

ミカサ

ﾖｼﾖｼ

エレン

ミカ、サ、

ミカサ

どうしたの

エレン

痛い、ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ミカサ

ｻｽｻｽ

ミカサ

大丈夫、

ミカサ

ｺﾞﾄｯ（立ち上がる）

エレン

ｷﾞｭｯ（服を掴む）

エレン

行かないで、ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ミカサ

……ﾖｼﾖｼ

ミカサ

先生探してくるだけだからね、すぐ帰ってくるよ

エレン

う、ん、

保健の先生

大丈夫ー？

エレン

ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

保健の先生

どうしたの！？

エレン

あっ、あの、ｸﾞｽｯ

エレン

えっと、ｸﾞｽｯ

ミカサ

私が言いますよ

保健の先生

ありがとう

ミカサ

お腹痛いらしくて、痛くて泣いちゃって、

保健の先生

そう、どこが痛い？

エレン

ぜ、ぜん、ぶ、ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

保健の先生

うーん、先生出張行かないといけないんだけど〜、

保健の先生

ミカサ、見ててくれる？

ミカサ

はい！

保健の先生

お腹痛いのはどうしょうもないから〜、休んどきなさい。先生には言っとくわ

保健の先生

ﾊﾞﾀﾝ（出ていく）

ミカサ

エレン大丈夫？

エレン

ｺｸｺｸ

エレン

ご、ごめ、ｸﾞｽｯごめん、

エレン

迷惑、かけ、て、ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

エレン

ごめん、ｸﾞｽｯ

ミカサ

……ﾖｼﾖｼ

ミカサ

大丈夫大丈夫

ミカサ

迷惑なんて思ってないよ

エレン

ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ミカサ

ﾖｼﾖｼ

ミカサ

痛いね

ミカサ

大丈夫だよ

エレン

うん、ｸﾞｽｯ

キーンコーンカーンコーン

ミカサ

あ、チャイム

アルミン

エレン大丈夫？

コニー

お腹痛いって聞いたけど

エレン

ｸﾞｽｯ大丈夫、

アニ

……泣いてる？

エレン

な、泣いてないよ

アニ

そう

サシャ

私たちもう行きますね

エレン

うん。ありがとう

エレン

（まだ痛みが引かない、なんならもっと強く、）

リヴァイ

エレン、調子はどうだ

エレン

リヴァイさ、ん

ハンジ

僕もいるよー？

ハンジ

どう？

エレン

ﾊｧﾊｧ

エレン

大丈夫、で、す、

ハンジ

あの子たちにはそんな辛がってる姿見せなかったのに

ハンジ

僕らならいいんだね

エレン

はは、

リヴァイ

ハンジ、もう時間だ行くぞ

ハンジ

もうそんな時間かー

ハンジ

またねエレン、ミカサお大事に

ミカサ

はい、

エレン

あり、がとう、ご、ざいまし、た、

リヴァイ

ｶﾞﾁｬ

エレン

ﾊｧﾊｧ

エレン

ﾌﾞﾜｯ（涙が押し寄せる）

ミカサ

……マシになった？

エレン

ﾌﾘﾌﾘ（首を横に振る）

エレン

悪化、した、かも、

ミカサ

横になりなさい、誰も来ないから

エレン

ｷﾞｭｯ

ミカサ

！？

ミカサ

どうしたの

エレン

もう、ちょっと、この、まま、居、させて、

ミカサ

ｷﾞｭｯ

エレン

ごめん、ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ミカサ

ﾖｼﾖｼ

ミカサ

大丈夫だってば

エレン

あり、がとう、

2時間後

エレン

ﾊﾞｯ！（目が覚めた）

エレン

俺、あの後寝たのか、

エレン

ミカサ？

ミカサ

ｽｰｽｰ

エレン

寝てる、のか、

エレン

ﾖｼﾖｼごめんな

ミカサ

エレン、

エレン

、！

エレン

寝言か、

エレン

やっとマシになった

エレン

もう5時間目か

ミカサ

ﾊﾟﾁｯ

ミカサ

あ、エレン、起きたの？

エレン

あぁ、

ミカサ

もう大丈夫？

エレン

うん、

エレン

ごめん

ミカサ

ﾆｺｯ大丈夫だよ

ミカサ

授業行こっか

エレン

あぁ

エレン

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾗ

先生

あぁ、エレン大丈夫だったか？

エレン

はい

先生

今5時間目が終わったからもうみんな帰るぞ

エレン

そうですか、なら帰ります

エレン

ごめんなさい

ミカサ

さよなら

先生

あぁ、さよなら

コニー

帰ろーぜー

エレン

うん

アニ

やっぱあんた泣いてたよね

エレン

、！ｷﾞｸｯ

アルミン

ちょっとアニー、！

アニ

なに、

アニ

聞いて悪い？

ミカサ

泣いてたよ

エレン

っておいミカサ！

アニ

やっぱ泣いてんじゃん

エレン

あーもう！いいから！

エレン

帰るぞ！

アニ

はいはい

ミカサ

……

アルミン

……

コニー

サシャ今日は肉だ。しかも高級だぞ？

サシャ

え！ほんとですか！！！！

サシャ

おっにく！おっにく！ﾆｺﾆｺ

エレン

おーいいなー

エレン

ん？

エレン

お前ら一緒に住んでんの？

サシャ

？

サシャ

そうですよ？

アルミン

えええ！

アニ

え？ん？

ミカサ

一緒に、住んでる、？

コニー

あぁ、俺ら2人とも親死んでっから

コニー

ちょうどいいなと思ってな

サシャ

言ってなかったでしたっけ

エレン

聞いてねぇよ！

コニー

ごめんごめん

その話が終わり、

エレン

じゃ、俺らこっちだから

ミカサ

バイバイ

アニ

またな

アルミン

バイバイ

コニー

俺らもあっちだからまたな

サシャ

またあした！

アルミン

バイバイ

アニ

またあした

アルミン

アニ！一緒に帰ろ！

アニ

……うん

アニ

アルミン

ﾋﾞｸｯ､

アルミン

どうしたの？

アニ

なんで私に、いつも話しかけてくるの？

アルミン

、！ごめん。嫌だった、？

アニ

嫌とかじゃないけどさ

アニ

もっと明るくて可愛いことかいるでしょ？

アルミン

……

アルミン

話したいから

アルミン

///

アニ

……なんで///

アルミン

え？ほんとにわかんないの？

アルミン

分かりやすく接してるのに

アニ

わかんない///

アルミン

、！

アニ

私こっちだから

アニ

またあした

アルミン

……

アルミン

またね

サシャ

おっにくおっにくﾆｺﾆｺ

コニー

まだ言ってんの？

サシャ

だってお肉ですよ！

コニー

そうだけど、

コニー

うるせぇ

コニー

もう肉ださねぇぞ

サシャ

、！そんなぁぁぁぁぁぁ

サシャ

ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ嫌だァァァァァ

サシャ

おにくぅ、ｸﾞｽｯ

コニー

お、おい、冗談だって

コニー

ｺﾞｼｺﾞｼ（サシャの涙を拭く）

コニー

ごめんって

コニー

これからも出すから！

サシャ

ほんと、？出してくれる？

コニー

あぁ出す（可愛すぎるっ///）

サシャ

ﾆｺﾆｺ

サシャ

ありがとう！

コニー

ﾁｯ

エレン

な、なぁミカサ

ミカサ

ん？

エレン

その、

エレン

今日のことは、忘れてくれ

ミカサ

ﾆﾔｯ

ミカサ

やだよーだ

エレン

おい！忘れろよ！

ミカサ

わぁー！怒った！逃げろー！

エレン

待てコラー！

ハンジ

ねぇリヴァイ

リヴァイ

なんだクソメガネ

リヴァイ

なんで公園なんだ

ハンジ

私の事どう思ってる？

リヴァイ

、！な、何だ急に

ハンジ

えー？

ハンジ

私の事クソメガネとか呼ぶし、冷たいから嫌いなのかと、

リヴァイ

ﾁｯ

リヴァイ

き、嫌いじゃねぇ((ﾎﾞｿｯ

ハンジ

ん？なんて？（聞こえてる）

リヴァイ

あーもう

リヴァイ

だから！

リヴァイ

嫌いじゃねぇって！///

ハンジ

じゃあ、好き？ﾆﾔｯ

ハンジ

僕たち付き合ってるよね？

ハンジ

付き合ってるならそれくらい言えるよね？

リヴァイ

好きだよ、///

ハンジ

ﾆｺﾆｺ

ハンジ

やっと行ってくれたねー！

僕らの恋物語

作品ページ

次の話を読む

この作品はいかがでしたか？

0件

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！

ゆづき

プロフィール

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

僕らの恋物語

第2話 - 第2話

作者の他の作品すべて見る

関連するタグ