うた
俺達は魔力で戦う世界に住んでいた
でも俺とすちは、魔力が弱いことで有名だった。
ニュースにも載っていたし
取材もさせられた。
そんなある日、怖い人と出会った。
すち
いるま
そんなことが出来る人間はいない。
そう思っていたから、少し驚いたものの
自分たちをバカにしたやつが許せない。
その感情ばかりに押し殺されて
闇の秘密結社と契約を結んだ。
俺達は1度魔力、使い手、などを審査されて
すち
いるま
結構珍しい魔力だったみたいで。
しかも珍しい組み合わせ。
だから、魔力を使いこなせないのかもしれない
俺達はそう悟っていた。
ある日、ついに魔力をあげる時が来た。
命懸けらしく、結構失敗する物だったらしくて。
それでも俺達2人はその決心をして
改造を試みた。
すち
いるま
疲れきってて喜びきれない。
だが、心の中では静かに誇ってる。
成功したこと。
そして2人でまた生きていけること。
そう生ぬるいものだとおもってたのに……
「お前らは力士の世界に行ってもらう」
この一言で何もかもが終わった気がした。
すち
いるま
それを利用しろ。そんな言葉を聞かされて
俺達は言われるがまま力士の世界に行った。
すち
いるま
そこで俺達はある作戦を試みることに。
その作戦はあっさり成功した。
LAN
みこと
暇72
雨乃こさめ
あっさり拾ってくる秘密結社。
もはや秘密じゃない、ただの結社。
でも、俺達はここに入ったことを間違いだと看做した。
なぜなら……
どうしても殺せない。
なにか胸の奥が引っかかる。
本当に殺していいのか。
俺達はなんでころすのか。
そもそも目的はなんなのか
重要なことも、胸の奥に引っかかるものも
何も分からない。
そのまま月日が経って行った……
俺は今までの全てを話す。
もうどうだっていい。
すちは、ダメって言うかもしれねえけど
今はそんなの関係ねえ。
このままでは、俺も、すちも消えるかもしれない
その恐怖から抜け出すには、こうするしかなかった。
LAN
みこと
いるま
雨乃こさめ
暇72
LAN
みこと
雨乃こさめ
雨乃こさめ
暇72
LAN
みこと
GM
暇72
GM
LAN
いるま
ガタン(床が空く。)
すち
いるま
いるま
雨乃こさめ
みこと
GM
いるま
LAN
いるま
LAN
雨乃こさめ
暇72
みこと
いるま
俺の瞳には微かに
涙が溜まっていて
そのまま落ちていく。
泣き出しそうで……泣けない。
罪悪感に包まれたような感じ。
俺は……すちも、みんなも背負っていたから
何が必要か分からない……
でも、今ならわかる気がする……
大事なのは……
今いる仲間
うた
うた
うた
コメント
2件
おい💢上手すぎな💢💢