AM 5:30
なおきり
着信音で目が覚めた。
朝早くに誰が、って思ったけど、あまり確認せずに出てしまった。
なおきり
なおきり
電話をかけてきたのは向こうなのに声が聞こえない。
1度スマホを耳から離し、画面を確認した。
電話をかけてきたのはゆあんくんだった。
なおきり
なおきり
なおきり
ゆあん
ゆあん
なおきり
ゆあん
なおきり
ゆあんくんは辛そうな喋り方で いつもとは様子が違った。
それに、僕に助けを求めてきた。
何かあったんだろうか。
なおきり
ゆあんくんの部屋に入って
目に入ったのは
大量の嘔吐物とぐしゃぐしゃの布団。
そして何よりも辛そうなゆあんくん。
なおきり
なおきり
ゆあん
なおきり
ゆあん
なおきり
ゆあんくんは僕に寄っかかるように倒れ込み、
息をしているのが精一杯なようだった。
これは相当ひどい。
なおきり
なおきり
シヴァ
シヴァ
なおきり
なおきり
なおきり
シヴァ
なおきり
シヴァ
シヴァ
シヴァ
シヴァ
なおきり
シヴァ
ピピピピッ
なおきり
シヴァ
ゆあんくんにはこの声も聞こえていないのか、反応がなかった。
シヴァ
なおきり
シヴァ
なおきり
なおきり
シヴァ
なおきり
ゆあん
やっと声が届いた。
顔色はさっきより悪くなっていた。
なおきり
シヴァ
なおきり
なおきり
のあ
たっつん
ヒロ
のあ
たっつん
ヒロ
たっつん
なおきり
のあ
ヒロ
シヴァ
なおきり
のあ
ヒロ
シヴァ
たっつん
なおきり
ヒロ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
ヒロ
ヒロ
じゃぱぱ
ヒロ
じゃぱぱ
ヒロ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
ヒロ
ヒロ
シヴァ
えと
シヴァ
えと
シヴァ
えと
ヒロ
どぬく
どぬく
ヒロ
ヒロ
どぬく
どぬく
ヒロ
ヒロ
シヴァ
うり
うり
シヴァ
シヴァ
うり
うり
シヴァ
うり
うり
シヴァ
ヒロ
もふ
もふ
ヒロ
もふ
もふ
ヒロ
もふ
もふ
ヒロ
シヴァ
るな
シヴァ
るな
みんながゆあんくんの部屋に集合した。
ゆあんくんは、最初よりも悪化しているようで
ずっとなお兄に倒れ込むように寄りかかっている。
顔も真っ青だったのが真っ赤になり、
熱も40度を超えた。
うり
たっつん
たっつんがゆあんくんの頭を撫でても 動こうとはしない。
喋ることもままならないようで、ボーッとどこかを見つめていた。
じゃぱぱ
るな
えと
えとさんが冷えピタを貼ると冷たさを感じたのか少しピクっと体を動かした。
なおきり
と言うとゆあんくんは首を振った。
たっつん
ゆあん
少しましになったのか喋ることができた。
じゃぱぱ
のあ
ゆあん
もふ
ゆあん
たっつん
どぬく
ヒロ
うり
じゃぱぱ
うり
うり
コメント
1件
眠れないと言った矢先笑即寝した笑