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ぬっしっしー
ぬっしっしー
ぬっしっしー
ぬっしっしー
ぬっしっしー
ぬっしっしー
その日私は忘れ物をして放課後、教室に戻っていた
ぬっしっしー
ぬっしっしー
ぬっしっしー
？？？
驚いて、声が出なかった
もう時間も時間なのに、人がいるわけ無い、しかも声からして子供だと思う
いや、まぁ空耳かな…
そして、一歩進もうと思ったとき、
？？？
え…？
なんで私の名前知ってるの？ しかも、〇〇〇って名前、漢字も少し当て字してるし、珍しい名前だし、人違いでもないよな…
ここで動かないと、駄目な気がする…
ぬっしっしー
？？？
走らないと、
ぬっしっしー
？？？
怖い、怖い
ぬっしっしー
ぬっしっしー
ぬっしっしー
というかあの子チラッと見えたけど、防災頭巾みたいなの被ってなかった…？
ぬっしっしー
ぬっしっしー
ぬっしっしー
ぬっしっしー
ぬっしっしー
ぬっしっしー
ぬっしっしー
ぬっしっしー
ぬっしっしー
お父さん
ぬっしっしー
お母さん
姉
姉2
ぬっしっしー
ぬっしっしー
お父さん
私の目には確かに、人が映っていた
けど、皆には見えてなかった
アレは何だったのだろうか…
ぬっしっしー
ぬっしっしー
ぬっしっしー
その日は、家族で買い物に行っていた
お母さん
ぬっしっしー
お母さん
ぬっしっしー
ぬっしっしー
ぬっしっしー
ぬっしっしー
歩いていたら、ウィッグを売っている所があった
ぬっしっしー
すげーと思いながら、通り過ぎようとしたら、
ﾋﾗﾋﾗとウィッグの髪の毛が動いていた
ぬっしっしー
なんでウィッグが動いてるんだ…？
やばい、頭働かん、 オールなんてするもんじゃない…
そこで何を思ったのか、私はウィッグに
ぬっしっしー
ぬっしっしー
と話しかけました
当然、返事は貰えませんでした、 けど、動かなくなりました
けど、周りの皆さんの、 何してんだあいつ… の様な目で見られました
ぬっしっしー
ぬっしっしー
ぬっしっしー
ぬっしっしー
ぬっしっしー
ぬっしっしー
ぬっしっしー
ぬっしっしー
ぬっしっしー
ぬっしっしー
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