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コメント
4件
まじで泣けました…っ( ߹꒳߹ ) 参加ありがとうございました、!
泣ける😭🥹
『余命宣告された俺は』
登場人物
ちぐ
あと
ちぐ
ちぐ
ちぐ
俺の名前はちぐさ。
見ての通り踊るのが大好きな学生。
好きな曲のリズムに合わせて体を動かす。
そんな自分の"好き"を表すことができるダンスが大好きだ。
出来るものなら一生ダンスを踊っていたい。
そんな願いは叶わないのに。
_ある、学校の日。
<気おつけー、礼、
<さよなら~
ちぐ
ちぐ
俺なんかと帰ってくれる人は居ない。
クラスには馴染めているけど友達。と言えるほど仲のいい子もいない。
ちぐ
広く、俺以外誰も居ない廊下。
正直に言うと今すぐ踊りたい。
曲なんかなくてもある一定のリズムを刻めばすぐに踊ることなんてできるんだから
そんなふうに踊りたいと思っていたら
<~~♪
ちぐ
音楽室から綺麗なピアノの音色がした。
とても綺麗でこの音色で踊りたい。そう思った。
気持ちよりも体の方が早くて気づいた時には音楽室に入っていた。
~~~~♪
音楽室中に響き渡るピアノの音。
この音が俺は大好きだ。
好きな曲を俺なりの音で奏でる。
そんな幸せな事あっていいのだろうか。
あと
あと
ちぐ
あと
1曲を弾き終わり幸福感に浸っていると
ある1人の男の子が拍手をしていた。
正直言ってびっくりした。
この時間に学校に残っている人はまぁほぼいない。
それなのに何故だろうか。
ちぐ
あと
ちぐ
ちぐ
あと
なんだか元気な人だ。
なんと...なく、仲良くなれそうな気がした、
ちぐ
ちぐ
あと
ちぐ
ちぐ
ちぐ
あと
あと
ちぐ
ちぐ
それから僕たちは仲良くなって
ちぐ
あと
毎日の様に話していた
あぁ、この日々がずっと続けば良いのに...、。
先生
先生
踊りたいな...、
ちぐ
先生
ちぐ
あと
ちぐ
<ダンス~?
<なんか楽しそうじゃなーい?
先生
ちぐ
あと
ちぐ
これが最後の大舞台でのダンスになるだろうな、。
先生
それから俺たちはずっと練習をしていた。
でもそんなある日。
ちぐ
あと
ちぐ
その後ちぐは病院へ運ばれた。
ちぐさは元から
"余命宣告"
されていたそうだ。
なぜ言ってくれ無かったのか、
なぜ、?
そんな疑問しか生まれて来なかった。
ちぐ
あと
ちぐ
あと
ちぐ
ちぐ
あと
あと
ちぐ
ちぐ
あと
ちぐ
あと
ちぐ
あと
あと
ちぐ
あと
ちぐ
あと
ちぐ
ちぐ
ちぐ
それから俺は体調が大丈夫な時だけ学校に行き、文化祭に向けて頑張っていた。
でもやっぱり体調は毎日優れている訳ではないから基本的には病院にいる。
その時なよく
あと
ちぐ
大好きな君が来てくれる。
嬉しいな...!!
ちぐ
あと
ちぐ
ちぐ
あと
あと
ちぐ
あと
ちぐ
あと
ちぐ
あと
あと
ちぐ
ちぐ
ちぐ
ちぐ
ちぐ
ちぐ
ちぐ
ちぐさは文化祭前日になって更に容態が悪化した。
そして今はぐっすりと寝ている。
あと
あと
あと
あと
あと
あと
あと
あと
あっとくんが帰った後。
ちぐ
ちぐ
ちぐ
ちぐ
ちぐ
ちぐ
願いながら俺はいつの間にか寝ていた。
とうとう文化祭当日。
俺はと言うと、?
ちぐ
ちぐ
なんだか今日は平気なようです。
ちぐ
ちぐ
文化祭で沢山の人が集まる体育館。
そこでちぐさは踊れるのだろうか。
きっと踊りたいだろうな、。
ちぐ
あと
ちぐ
あと
ちぐ
その時のちぐさの後ろ姿は誰よりもかっこよかった。
明日この世界から消えちゃう人には見えないくらいに。
最後のダンス。
悔いのないように。
今まで無いぐらいに楽しく踊ろう。
そう思いながら
ちぐ
大好きな君と。
あと
踊ることができた。
なんて幸せだったんだろうか、。
もう、悔いはない。
そう思っていたのに。
どうしても君にこの気持ちを伝えたかった。
ちぐ
あと
ちぐ
ちぐ
ちぐ
あと
ちぐ
ちぐ
あと
ちぐ
ちぐ
ちぐ
あと
ちぐ
ちぐ
ちぐ
ちぐ
あと
ちぐ
あと
あと
あと
あと
あと
ちぐ
ちぐ
ちぐ
あと
ちぐ
ちぐ
ちぐ
あと
あと
ちぐ
ピー
20××年 7月10日 。
ちぐさはこの世から笑顔で去っていった。
それからの事。
俺はあの日からなかなか立ち直る事は出来なかった。
でも、なんだかちぐさが近くに居る気がして
最近は少しづつ学校に行く事が出来ている。
そんなある日、。
先生
ガラガラ>
_。
あと
ちぐさとそっくりな人が
転校生として現れた。
~fin~