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コメント
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息抜きなのでめっちゃ雑です
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なんかよく分からなくなりそうだから⬇️
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シーン1 赤 客 桃 ホスト
シーン2 赤 ホスト 桃 客(ホスト)
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ねぇ ~ ねぇ ~ 、ごめん待った ~ ？笑
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今日もまた意味のわからないナンパをされる
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かわいいね ~ ？ちょっと飲まない？
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人連れの男に言われたり
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お金あげるからえっちなことしない？
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おじさんに誘われたり
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あの ~ 、かっこいいと思ってて 、
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逆ナンされたり
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え 、もしかして○○？ 、覚えてる？
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幼なじみに声をかけられたり 、
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おれ 、ずっと○○くんのこと好きでっ 、
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同性に好かれたり
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ちょっとひと息しな ~ い？
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キャバ嬢に誘われたり
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この1年で何人にも声をかけられたり
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誘われたりした
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でも 、今回は違った
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ねぇ 、そこの君 、
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ホストとか興味無い？
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そこには金髪のイケメンと言うよりも 、
綺麗な顔立ちの男の人が立っていた
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ホストは興味が無かったというか 、
自分には似合わない世界というか
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その時は 、お金や立場なんかよりも顔に目がいき
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そのままホストクラブへと入っていった
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ねぇ 、お兄さん綺麗だし
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俺指名でよくない？ﾆｺ
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初回は色んなホストが回ってくるんじゃないのか 、笑
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ん ~ 、取られたくないし ？笑
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︎︎なんて 、ホストらしくない返事が来た
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まぁ 、別にいいですよ 、他のホストなんて興味無いですし
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なんて 、少しカッコつけたセリフを放った
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冗談交じりのつもりで言ったはずが 、
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彼の耳は赤く染まり
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っそ 、と軽い返事が帰ってきた
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最初はなんだこいつなんて思っていたけど 、
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今思えば可愛かったのかもしれない
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それから 、どんな仕事をしているのか 、
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どんな人がタイプなのか
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普段は何しているのか
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なんて 、合コンみたいな話で盛り上がった
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彼は相当俺のことが気に入ったのか 、指名されても放棄していた
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そして 、いつしか閉店時間まで話していた
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そろそろ 、閉店時間ですよ
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店長さんにそう言われた
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まじか ！え 、てか何も貢がなかったよね 笑
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おれ 、シャンパン無しでこんなに盛りあがったの初めてかも
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なんて 、少しドキッとすることを気軽に言う
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こんなこと 、色んな姫に言ってるんだろうな
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なんて思うと 、胸糞悪くなってくるが 、ホストだから仕方ない
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今日はありがとう ~ 、凄い楽しめた
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こちらこそ 、ありがとうございました
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あっという間だったな 、なんて乙女みたい
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ねぇ 、また来てくれる？
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不安そうな顔で聞いてきた
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ふふ 、
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もう来ないよ 、笑
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え 、なんでっ 、
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綺麗な顔にそんな可愛らしい顔をされると胸が痛む
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なんていうのは少女漫画のヒロインしかならない
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使い捨てだよ 、笑
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そんなことを言い 、夜の闇に消えていった
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2年後
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いらっしゃいませ
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姫
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姫
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赤
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見てわかる通り 、俺はホストになった
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俺は元々顔が良いせいか(一応自覚済) 半年も立たない間にNo.1になった
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ホストになるきっかけなんかは無いけど 、
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強いて言えば
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2年前のあの金髪のホストかな
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あれから2年の間で色んなことがあった
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あの日の夜 、金髪ホストの事が忘れられなくて
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もう一度行こうか何度も悩んだ
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なんなら 、名前も聞けてなかったし
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いや 、名前は流石に聞いたのかもしれない
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だとしたら 、忘れてしまった
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それから1週間たった日に 、たまたまホストの前を通ると
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金髪の男と可愛らしい地雷系の子が2人で歩いているのを見た
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アフターをしているのか 、もしくは枕だな
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なんて 、他人なんか気にしている場合じゃないと感じ
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おれは極力その道を通らないようにした
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それから1年たった日 、会社を辞めた
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理由は単なる休みすぎだった
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その後 、不意にホストを始めようって思ったわけ
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売れるかは心配だったけど 、いざ入ってみれば
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大稼ぎ
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そんなある日 、俺指名で綺麗な顔立ちの人が来た
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赤
赤
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なんだか 、どこかで聞いたことのある声
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赤
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赤
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頭が追いつかない 、確かに有名になったけど 、
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だからといって会いに来る必要は無いんじゃないか
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それだけ俺に未練があったのか
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赤
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桃
桃
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︎︎
赤
桃
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桃
赤
赤
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桃
桃
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赤
桃
赤
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流石に 、ホスト姫の立場じゃなくなる
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営業返しで来てくれたはいいものの 、
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何がしたいんだ
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︎︎
︎︎
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赤さ ~ ん 、指名入りました ~
赤
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桃
桃
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赤
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︎︎
桃
桃
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︎︎
赤
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︎︎
桃
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︎︎
ぐいっ
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赤
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︎︎
桃
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︎︎
赤
力尽きたんで終わり🙂
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下書きにあったやつだからめちゃ適当︎^_^
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