悟17歳
主人公:悟
把握よろ☆
その日は確か、夕暮れだった
俺が任務を終わらせて、高専へ帰っている時だった。
私
…
悟
(何やってんだあの餓鬼?)
彼女は公園でぼーっと突っ立っていた
まるで人形のように…彼女は立ち尽くしていた
そんなやつ放っておいてしまえばいいのに
私
…
悟
おいそこの餓鬼
気づいたら俺は彼女に話しかけていた
私
…
悟
おい!
私
何?
悟
そんなとこ突っ立って何してんだ?
私
…分からない
悟
はぁ?
私
きっと私がそういう気分だったからだと思う
悟
あっそ
私
なんで私に話しかけたの?
悟
気分。
私
(´▽`*)アハハそのまんま返されちった
悟
お前笑えるじゃねぇか
私
逆に笑えないと思われてたのか
悟
その場の雰囲気からそうとしか受け止められねぇよ
私
あっそう
悟
なんかイラつくな
私
良かったねえ
悟
あぁ?💢
私
キャーこわーい笑
私
あっ私そろそろ帰らないとマミーに怒られちゃーうってことで、バイビー
私
ε≡(*ノ` ´)ノ
悟
嵐かよ笑
なんだろうこの気持ちは
モヤモヤする…気がする(?)