初めてはヒョンと

起きるとそこには ヒョンの顔があった

綺麗な目に 整った鼻

昨日 俺とヒョンは体を重ねた

好きになっちゃダメなのに...

ヒョンの手が 俺の頬に当てられる

僕は昨日 ユンギを抱いた

綺麗な白い肌に 細い足

僕はもう ユンギの虜に なってしまったみたい...

ユンギは なんだか普通...

夜はあんなに可愛かったのに...、 何も無かったみたいに僕に振る舞う

グガ...いいなぁ

早くユンギを抱きたい

きっと、メンバー同士の恋愛だなんて 世間にバレたら終わる

それでも、ユンギを見るとこの 気持ちが抑えられないｯ///

怖い...、ヒョンを好きに なっていいのかな？

アイドルなのに メンバー同士の 恋愛だなんて

この関係が壊れるのは怖い だけど、一緒にいていいのかも

俺には分からない

ｸﾞﾌﾟｯ...ｸﾞﾁｭｯｸﾞﾁｭｯ

ｸﾞﾁｭｯｸﾞﾁｭｯ

怖い...なんでか分からない

ヒョンが怖い...

ｸﾞﾌﾟｯｸﾞﾌﾟﾌﾟﾌﾟﾌﾟｯ///

ｸﾞﾁｭｯｽﾞﾁｭｯｸﾞﾁｭｯｸﾞﾁｭ

嫌だ...嫌だ嫌だ嫌だｯ 怖いｯ...なんで？ヒョンは普通なのに

僕はユンギの背中をさすった

何度も何度も言った

ユンギはきっと過呼吸だ でも、何度背中をさすっても治らない

なにかしてしまったのかもしれない そう思うと、申し訳なさで胸がいっぱいになった

翌日

ユンギはもう 僕のところに来なかった