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デリザスタ
セル・ウォー
セル・ウォー
デリザスタ
セル・ウォー
セル・ウォー
セル・ウォー
セル・ウォー
セルが飲み込んだのを見計らったタイミングでまたケーキが押し付けられ、口を開ける。
それを齧って飲み込むと、またケーキを押し付けられて…
セル・ウォー
だんだんペースが速くなってきて、 デリザスタは食べ終わらないうちから ケーキを唇に押し付けてくる。
その表情はいつもと同じ微笑みを浮かべているけど、 瞳に悪戯を思いついたような子供のような光を宿している
デリザスタ
セル・ウォー
なんとかデリザスタのペースに合わせようとするけど、 間に合わない。
デリザスタ
セル・ウォー
セル・ウォー
左右に首を振り、許しを請う…けど。
デリザスタ
セル・ウォー
セル・ウォー
我慢できず口から、いっぱいに詰まった 生クリームやらスポンジやらが零れ落ちる。
デリザスタ
もう一方の手で新たなケーキを取ると、 口に含んでからセルの方へ顔を寄せる。
セル・ウォー
セル・ウォー
デリザスタ
今度は固められた小さな青い砂糖菓子を 舌にのせて口の中へ入れる。
また一緒にデリザスタの舌が入ってきて、 今度はほんとに砂糖菓子をかみ砕こうとする 邪魔をしてきた。
セル・ウォー
(……やっぱり、 ただ甘いだけで美味しいと思わない。)
何度も口移しで食べさせながら、 デリザスタはようやく餌付けの 真似事をやめた。
デリザスタ
セル・ウォー
この子供みたいな異様な無邪気さが、 怖い。
コンコンッ
?
デリザスタ
デリザスタ
セル・ウォー
デリザスタがドアを閉めて出ていき 部屋が静まり返る。
セル・ウォー
セル・ウォー
セル・ウォー
セル・ウォー
セルは脱出方法を考える。