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灰谷蘭
紅山彩愛
一気に身体中の力が抜けた。
私はあんたたちの子分を伸したんだよ?
なのになんでそんな警戒心ないの?
灰谷蘭
紅山彩愛
ここは冷静に,聞かれたことに答えよう
紅山彩愛
灰谷蘭
普通に余計なお世話だろ,最後の一言
紅山彩愛
灰谷蘭
灰谷蘭
灰谷竜胆
灰谷蘭
仲のいい2人を見ていると,天と陸のことを思い出す。
灰谷蘭
紅山彩愛
灰谷蘭
紅山彩愛
前言撤回だ。天と陸の方が何百倍も可愛いし性格がいい
紅山彩愛
紅山彩愛
灰谷竜胆
紅山彩愛
灰谷蘭
紅山彩愛
灰谷蘭
紅山彩愛
灰谷蘭
紅山彩愛
灰谷竜胆
蘭は私の答えを聞くとムスッとした。
そして笑った竜胆を締めた
灰谷竜胆
灰谷竜胆
灰谷蘭
本当に時間がない。
今日は5時半から稽古だ。
紅山彩愛
灰谷蘭
灰谷竜胆
紅山彩愛
その日は毎週祖父や組員のほとんどが会合に行く。
灰谷蘭
灰谷蘭
灰谷蘭
灰谷蘭
灰谷竜胆
灰谷蘭
灰谷竜胆
なんで私の学校知ってんの???
灰谷竜胆
しかもクラスまで
灰谷蘭
紅山彩愛
灰谷蘭
灰谷蘭
蘭の目は本気だった。
普通に面白いな,この2人
紅山彩愛
紅山彩愛
紅山彩愛
祖父
紅山彩愛
祖父
紅山彩愛
祖父
紅山彩愛
いつもこうだ。
『紅山組の人間なら〇〇であれ』
『紅山組の人間なら〇〇ではいけない』
私はこの組に組員として入ったわけじゃない
ああ,いつになったら終わるんだろう
紅山彩愛
やっと終わった。
今日は一段と厳しかった。 きっとギリギリに来てしまったからだろう。
幸司
紅山彩愛
この人は祖父のお気に入りで,私に指導をしてくれている。
幸司
そう言って私にペットボトルを渡した。
紅山彩愛
私にも気を遣ってくれる優しい人…
幸司
紅山彩愛
幸司
幸司
そう言い放った顔は不気味なほどにいい笑顔だった。
この人は優しくもなんともない。
むしろこの組で一位,二位に入るほどには性格がひん曲がっている
紅山彩愛
さっき渡されたボトルも,何が入っているかわからない。 初めて渡された時はその後トイレから出られなくなった。
幸司
周りの組員
周りの組員
こんなのに比べたらさっきの中坊なんて可愛いもんでしょ?
ここでは誰も信じちゃいけない
それが私が半年で学んだ1番大切なことだ
〜翌日〜
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
今日もこの教室は噂話が絶えませんね
それにしても今とても驚いていることがあります。
情報回るの早くない⁉︎
いや,だって昨日の今日だよ?しかも私の家学校から結構距離あるから通る人も少ないし
悪事千里を走るの意味を実感した
ガラガラガラガラ
先生
そんなことを考えて(?)いたら先生が扉から顔を覗かせて私を呼んだ。
クラスの人が扉を見た後にちらほらと私の方を見てくる
紅山彩愛
先生
先生は私を手招きする
するとまたコソコソ噂話大会が始まった
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
呼び出されたのは職員室だった。
先生
紅山彩愛
内容は考えなくてもわかる。 喧嘩はダメとか,暴力はいけないとか,きっとそういうことだろう。
先生
紅山彩愛
先生
先生
先生
全くの想定外だった。どちらかといえば火が飛び移らないように 私のことを避けるだろうと思っていたから。
紅山彩愛
先生
紅山彩愛
紅山彩愛
先生
先生
紅山彩愛
先生
先生
紅山彩愛
先生
紅山彩愛
先生に職員室の扉まで送られる。
紅山彩愛
最近はどうも調子が狂う。
〜木曜日〜
等々来てしまった。
教室まで来たら面倒だから授業終わったら直ぐに門前まで走ろう
先生
それにしてもなんで気に入られたんだろう
だって普通に生意気なことを言った記憶しかないし
??
廊下を複数人が歩く音がする
??
ガラガラガラ
灰谷蘭
扉から見知った顔が覗きこんで私を呼んだ。
全員が扉を見た後に私の方を見る
なんだか既視感を感じた
灰谷蘭
三つ編みの方が私に近づいてくる(これも既ry)
灰谷蘭
ゾクッと背筋が凍った
灰谷蘭
待ち合わせにすればよかった(^-^)