小さな恋

⚠️注意⚠️ 岩及 この物語には体不・腐が含まれます。 地雷がある方はご覧頂くのをおすすめ致しません。 それでも良い方はどうぞ！ご覧下さい！

"嫌い"なんだよ

ﾊﾞｻｯ!

17:37

でも、いつか岩ちゃんが俺の事

"嫌い"になるって言うことはおかしくない…

うﾞえﾞっ…ｹﾞﾎｯ

く、苦しい…今にも倒れそう…

…おﾞえﾞぇぇｯ…

もう限界…倒れる

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ

一方その頃岩ちゃんは

メッセージと喋ってる時じゃ全然反応がちげぇな。

まじ何があったんだよ

ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ

笑顔を忘れずに、岩ちゃんに迷惑はかけたくない…

ど、どうしよう俺岩ちゃんにしんぱ…いや迷惑かけてた…？

ど、どうしよう…岩ちゃんにまで迷惑かけたくないよ…

こんなこと言ってると岩ちゃんに嫌われるかも…どうしようどうしよう

頭では理解してるはずなのに、

今日見た夢が蘇る

"嫌い"なんだよ。

あ、れ？呼吸が、

岩ちゃんのお陰で少しは冷静になった

言えない、好きだなんて言えない

俺が岩ちゃんのこと好きだってこと言いたい…

けど、言えない…

だって怖いんだもん。

言えた所で失敗したら俺どうしたらいいか分からないんだもん、

そんなことを考えていると頭がクラクラしてくる

しんどい、目の前が暗くなる、座ってられなくなる

目の前が暗くなる。

ﾊﾞﾀﾝ

ｷﾞｭｯ

落ち着く。安心出来るような居心地。

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

これを聞いた時正直失恋したって思った

だけど

解放された気がした。

これからは親友とかじゃなくて恋人として岩ちゃんとやっていけるなんて、

嬉しくて震えが止まらない

～完～（続きあります。）