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狂⚠️
病み⚠️
苦手様🔙
個人的ではありますが主は今熱の状態で書いてるので、
文可笑しいかもしれませんが、
そこのとこの理解お願いします
桃の母
父ではない男に抱かれる母の✘ぎ声
それの所為で眠れなかった。
でも俺も俺だ。
ベッドの上で、アダルトサイトを漁っている。
性的なものが好きな訳じゃない。
もはや嫌いとまである。
画面の中で乱れている女が母に重なって気持ち悪くなった。
でも、それでしか生を感じられなかった。
ずっとふわふわした感覚で、
地獄と言わんばかりの現実を生きる自分が嫌だった。
また一睡も出来ないで朝を迎える
「人間は1週間寝ないと死ぬ。」
そんな言葉を何処かで聞いたきもしなかった。
桃
アダルトサイトを漁っている俺だが、
一応高校生ではあった。
桃の母
裸の母が横たわっていた。
至って普通だ。
桃
俺は磁石の様に裸の母に近づいた。
桃
桃
桃
俺は心の中で思っている事を口ずさんだ。
決して母が嫌いな訳じゃない。
ただ、
愛に恵まれない母が可哀想であった。
学校に着いて席に着く。
そして全然内容の入ってこない小説を読む。
1週間前から読んでいたけれど、内容は分からない
ただ、「自分は望んで1人でいますよ。」感を出すためだけに。
モブ
桃
ワンテンポ遅れて返事をする。
モブ
桃
モブ
桃
モブ
俺の返事にあからさまに動揺するクラスメイトの顔が、
俺の視界に入り込む。
きっと彼はこの本が好きだったんだろうな。
ただ、申し訳ないが俺はこの本を俺に利用しているだけだから。
本屋で適当に選んだだけだから。
桃
モブ
でも、その困った顔、悪くない。
興奮する。
昼休み。
屋上に行く
桃
俺の興奮材料が分からない。
俺の性欲を唆る物は、
俺と同じぐらい不幸で可哀想で淋しいヤツだけ。
桃
桃
諦めの言葉が、屋上のフェンスを突き抜ける。
視線を下に向けて少し骨張った手を遠目に眺めた。
桃
でも残念なことに、
クラスメイトが話しかけてきたため、
まだ生きてることを感じた。
疲れたよ。
家に帰る時間はいつも8時32分。
遅く帰っても誰も心配なんてしないのだから。
俺に興味なんてないのだから。
もういいや、
歩行者用信号を待つ俺の前を、
車が俺に風を振り撒く。
今、ここから少し前に飛び出せば、
死ねるのだろうか。
そう思った時にはもう遅かった。
半目開きの目に赤い液体が染みる。
最後まで俺は、
惨めだ。