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私達家族に亀裂が入ったのは 何時だろうなぁ。
結菜
結菜
ガタッ!
結菜
ばっしゃぁあ!!
妹が何をしようとしていたのか 知りもしないが妹が此方を振り向いた時 その沸かしていた熱湯が倒れた
結菜
ピチャッ
私に熱湯が掛かって酷い痛みを襲った所為か、 妹を庇う余裕が無くなって大粒の熱湯が 妹の頬を刺した
結菜
焼けるような 酷い痛みに私は耐えられなかった
結菜
気がつけば其処は 病院だった。
結菜
右目が見えない。
もうもはや其処に絶望しかなかった。
結菜
妹を守れなかった罪悪感や、 右目を失明した事は 幼い私にとって絶望するには 充分だった
ガラガラ
結菜
結菜
ベッチンッ!!
結菜
大きな音を立て私の頬が赤く染った 母は怒りに満ちた顔で此方を見つめ
何が起きたか判らない だが、光が消えたのはそれだけは判った。
結菜
どうやら妹が云ったらしい。
あんなのまともに話せる方が可笑しい 未だ小1の妹にとって話せるのが限界だったろう。
結菜
結菜
ガラガラ
結菜
結菜
。
。
。
結菜
。
。
最低だね。
結菜
煩い
煩いってば
煩い煩い煩い煩い煩いッ!!!
結菜
結菜
結菜
結菜
結菜
結菜
ドタドタドタッ!!
結菜
結菜
あーあ。
もういいや
みんなだいっきらい
いmうとも、
oかぁさnも
トもdチ も
せsンセぃ モ
モうダれm4ンジ¿?ない!!
如何して私を信じてくれないの、?
結菜
結菜
どうせかえってこないだろうと思いながらも 私は ただいま を云った。
結菜
家は裕福な家庭ではなかったから 母は借金をしていたけれど 妹には新しい服、高級なお肉などを上げていた
家はゴミだらけで、足の踏み場が あるかないかぐらい狭い道ばっかだった。
結菜
続き→100♡