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待ってましたっ!!!めちゃくちゃ最高でした✨️ ロゼくんが嫉妬してる!? 続きめっちゃ楽しみです✨️
待ってました!え、ロゼくんしっと?サイコーじゃないですか! 続き待ってます!
やばい!めっちゃキュンキュンした!
目が覚めるとそこは、学校の近くの病院だった。
気を失って数時間経っていたらしい
ダンッッ
らいと
いきなりドアが開いたと思ったら、そこには汗だくの彼がいた
耳に付けているピアスが、蛍光灯に照らされてキラキラと輝いている。
ロゼ
ハァとため息をついて、らいとは俺が寝ているベッドに座った
らいと
そう言いながら、
俺の頭を撫でるらいとの横顔が、
寂しそうに見えた
らいと
らいとの話によると、俺の持病は原因不明らしい
話を聞きたいから、と
1日だけ学校を休まなければならなくなった
ロゼ
らいと
らいと
ロゼ
いつもはもう少し明るくてはしゃいでいるらいとが、今日は少しだけ大人っぽかった。
らいとの横顔、綺麗だな…
そう思いながら、また眠りについた
一日後
医者と話し合いをし、とりあえずで学校に戻ることができた。
原因不明だから と入院することを勧められたけど
どうしても学校に行きたかった
慣れない床を歩き、教室に向かう
試験を受けた教室とは違って新校舎だからか?
試験の時とはまた違った緊張感を感じる
昨日行けなかった分早めに来たから
他クラスの教室には、ほとんど人はいない
シーンとした廊下に、俺の足音が響く。
ロゼ
新しい初めてのクラスに馴染めるか不安ながらも、
俺は
教室の扉を開けた
教室に入ると、そこには一人、見覚えのある奴がいた。
そいつは窓から空を見上げている
俺に気づいて「おはよう」と声をかける
そして俺も、
ロゼ
と返す
ロゼ
らいと
ガララララッ >>🚪
ロゼ
教室の扉が開く音を聞き、真っ先にそっちを見た
そこには、ピンク頭の少し背の低い男がいた
らいと
ロゼ
少し疑問に思ったが、
コミュ障の俺は当然、挨拶もすることができなかった。
高校生活初の午前授業が終わり、昼休みになった
俺はらいととお昼ご飯を買うために、購買へ向かっている
らいと
ドンッ
らいと
らいと
"みかさ"
とらいとから呼ばれている彼は、俺たちよりも少し背の低い男だった。
らいと
みかさ
みかさ
らいと
らいと
らいと
みかさ
みかさ
ロゼ
みかさ
ロゼ
らいと
みかさ
ロゼ
嫌な人ではなさそう
ズキッ
ロゼ
らいと
ロゼ
ロゼ
妙に心がズキズキする
何なんだろう、この気持ち…
らいと
みかさ
らいと
みかさ
らいと
みかさ
らいと
ロゼ
購買でパンを買い終えたあと、俺たちは外に出て食べようということになった
らいと
ロゼ
ロゼ
なんて言っても、
困らせるだけなんだろうな。
らいと
みかさ
みかさくんと楽しそうに話すらいと。
そんな2人を見ていると、
なんだか泣きそうな気持ちになった
らいと
らいと
ロゼ
ロゼ
らいと
らいと
ロゼ
ロゼ
ロゼ
ロゼ
らいと
せっかく退院して、楽しい高校生活が待っていると思ってたのに。
ただ自分の感情一つで簡単に逃げちゃうんだな、
俺全然変わってねぇじゃん
ロゼ
あの場から逃げても、思い出す
みかさくんと楽しそうに話すらいとの顔
ドクンッ
可愛がって頭を撫でる手
ドクンッ
みかさくんを心配しながらもいじる姿
ドクンッ
全部、俺だけの特権だと思ってた。
だって、俺の方が早いじゃん、
ドクンッ
ロゼ
ドクンッ
知り合ったの、俺の方がずっと早いじゃん。