α у к .
α у к .
暗くなったオフィスで独り 、 PCの画面と睨めっこ 。
超がつくほどのブラック企業と呼んで良い会社で働く私は 、毎日の様に残業をしている 。
α у к .
空になったモンエナの缶を握り締めて PCの前で文句を垂らす 。
面倒くさがりながらも作業を進める 。
α у к .
そう自分に言い聞かせて残りの仕事を気合いで終わらせた 。
α у к .
ω к ι .
夜遅く 、家に帰ると出迎えてくれたのは 私の彼氏の一人である 若井 。
三人兄弟の中の次男で 、幼馴染でもある 。
α у к .
靴を脱ぎ捨てては 思いっきり若井に抱き着く私 。
ω к ι .
α у к .
即座に否定しては 、彼の胸元に顔を埋めて 抱き締める 。
ω к ι .
ω к ι .
α у к .
彼が頭を撫でてくると なんだか 疲れが吹っ飛ぶ気がする …
ω к ι .
私の顔を覗きながらそう伝えてきた彼 、
α у к .
元気よく頷いては
リビングへと向かった 。
コメント
2件
あやちゃんいつも左の作品しか見ないから、これはこれでいいかも…
待ってくれ…最高過ぎですよ、これ。本当にニヤニヤ収まらんし、綾ちゃんが主人公とか好き過ぎるし…神です