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赤ずきん
赤ずきん
赤ずきん
赤ずきん
街の大人
赤ずきん
赤ずきん
街の大人
赤ずきん
赤ずきん
赤ずきん
赤ずきん
赤ずきん
赤ずきん
赤ずきんの目の先にはボロボロで見るに堪えない状態の狼がいました
街の大人
街の大人
街の大人
街の大人
そう罵声をあびせ街の人達は去っていきました
赤ずきんが狼に近づき『狼さん』と呼びました
赤ずきん
狼
すると狼は弱々しく、 そして優しい声と笑顔で『ん?』と返事をしてくれました
赤ずきん
『本当に人を襲ったの?』 赤ずきんはそう聞くことを躊躇しました
狼
狼はゆっくり赤ずきんへ手を伸ばしました
赤ずきん
赤ずきん
赤ずきんはその手を優しく握りました
その手は大きくて優しくて、そして暖かく
優しく赤ずきんの手を包んでくれました
赤ずきん
狼
赤ずきん
赤ずきんは少し躊躇しこう言いました
赤ずきん
狼
狼
狼は赤ずきん優しく微笑みながら目を閉じ
覚めることの無い眠りにつきました